3 、6月7日(月) 白馬塩の道温泉【出発まで自由行動】

☆ホテル白馬(0755)バス(0800)
 今日は八方へ行く。予報は昼から雨。梅雨の時期なので致し方ない。

☆(0803)ゴンドラ・アダム、リフト(0825)
 お天気のこともあり、我々が乗客第一号。それまで止まっていたアダムを動かしてくれた。
途中から雲の中に入って視界がほとんどないこともあったが、雨が降っていないのでよかった。
リフトに乗り換えると、すぐ足下にいろいろな花が見られた。一番咲いていたのはリンドウ。場所によっては一面水色が広がっていた。

☆(0835)歩き始め・・・
 客がいないので、店は開いていない。誰もいない道を上り始めた。ここもいつもの迂回して上っていく道は閉鎖されていて、直線コースをとることになった。岩がごろごろしていて登りづらい。が、登り始めると小さい花々が見られるようになって疲れをいやしてくれる。
 それでも、直線は疲れる。途中休み休み上だけを見て上っていった。周りには、春リンドウや、ショウジョウバカマ、サクラソウなどがたくさん咲いていて、先への期待を持たせてくれるので、何とか足が動く。

☆(0908)トイレ下、八方山ケルン(0913)
 それでも。30分ほどで休憩と相成った。寒いかと思って着込んだせいもあるが、暑くて汗をかいてしまったので、1枚脱ぐことになった。そこで休んでいると、上から下りてくる人がいて、そこがトイレのすぐ下であることがわかった。そんな所まで登ってきた気がしていなかったので、少し元気が出た。

☆(0923)第二ケルン・息[やすむ〜ここで遭難した人の名前〜]ケルンとも言う(0933)
 トイレの所まで登っていくと、やはりいつもの道は閉鎖されていた。まだ雪がたくさん残っていた。こちらの道は滑ると下まで落ちてしまうので、閉鎖されているのかな?
 この第二ケルンはいつもの休憩場所なので、今回もまた一休み。ここまで来ると目指す八方池まではもうすぐだ。といっても急坂なのですぐに着くというわけではない。
 フーフー言いながら八方ケルンを脇目に登り続けるとようやく見慣れた案内板があった。
 が、ここもいつもの道は閉鎖されていて、第三ケルンの方へ行くようになっていた。下を見ると、なるほど、いつもの道にはまだ雪がたくさん残っていた。八方池も雪の中だ。この頃から霧が深くなり、目の前もはっきりと見えないくらいだ。

☆(0955)八方池(1018)
 足下に注意しながら、それでも池の端まで下りていく。といって、何が見えるわけでもない。花畑が広がっているが、残念ながらはっきりと見ることはできなかった。
 仕方ないので、そこで昼食をとって下りることにした。この頃から雨粒が落ち始めた。
 まあ、昨日程度かと思いながら歩いていくとかなりの降りになってしまった。

☆(1040)トイレ(1045)
 ちょっとヤッケだけでは対応できなくなったのでトイレで傘を出して万全の体制をとった。

☆(1053)八方山ケルン(1100)
 この辺りへ来ると雨も小降りになったので傘を閉じて歩いた。大きな岩がごろごろしている上に足下が滑って歩きにくいのだ。両手があいてないと危険なので、カメラもしまった。こんな滑るとは思わなかった。途中で、木道の道があったのでそちらを回ることにした。登るときには気がつかなかったが、一部だけ通れるようになっていた。

☆(1122)リフト
ようやくのことでリフトの所へ到着。リフトは動いていなくて、客が来ると動かすようになっていた。勿論我々のためにだけ動かしてくれた。

☆(1155)黒菱平(1230)
 時間にまだ余裕があったので、一休みするために、レストランへ入った。ここで、昼食の残りを食べて、ついでに濡れた服の着替えもした。具合のよいことに、送風機器があったのでそこで乾かした。

☆(1245)ゴンドラ下
 下へ下りたときには雨は本降りになっていて、丁度よいときに下りたことになる。ホテルのバスに迎えに来てもらった。一緒にいた人たちが先に帰っていたので、少し無駄な待つ時間があった。
 ホテルで着替えて、帰りの迎えのバスを待つ。

☆(1310)ホテル(1345)青木湖=(1408)木崎湖=(1450)安曇野スイス村(1511)=<中央道・豊科IC(1518)・諏訪南(1555)・釈迦堂(1644)・大月(1700)・談合坂(1710〜1725)>=(1820)新宿
月曜日ということで、道路はスイスイ。予定よりも大分早い時間に帰着。


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