直線上に配置

2月11日 下呂温泉へ


新宿(0850)=<中央道ー談合坂SA(1000〜1015)ー辰野PA(1211〜1223)>=飯田IC(1301)(1303)昼食・酒蔵、みぞれ鍋御膳 1000円×2(1350)(1423)ろくろ工芸館 小椋製作所(1450)(1505)妻籠宿(1605)(1720)下呂温泉


【出発】
 いつものように納豆定食を食べて出かける。いつものように新宿集合。いつもと違うことが一つ。則が高熱を出していることだ。一昨日から続いているこの状態は、インフルエンザと診断されて投薬されたが、一向によくならない。それでも強行して出発だ。
中央高速は、3連休の初日というのにそれほどの混雑もない。というより、病人の則と看病疲れの順は、バスが動き出すとすぐに熟睡に入ってしまったので、実のところはよくわからないのだ。
 談合坂でまずは休憩。それから諏訪で2回目の休憩の予定だったが、トイレがすごい行列だったので(ここはいつも止まるのだが、外までの行列など見たことがない)、その先の辰野PAまで行った。これは正解だった。
【昼食】 酒蔵
 飯田で高速を下りてすぐに昼食場所へ。オプションでみぞれ鍋御膳を食べた。どうということのない食事だった。それよりも食べた所が「酒蔵」という店だったので、軽くお酒が付くと期待していたのを裏切られたガッカリ感が大きくて、低い点になったのかも知れない。
【ろくろ工芸館】 小椋製作所
 次にろくろ工芸館へ行った。本当なら、水引美術館へも行く予定だったのだが、道路が混んでいて予定時刻より遅れたので省略ということだった。やはり混んでいたらしい。
 ロクロ工芸館というのは、木曽檜の「木地師の里」という所にある工芸店の一つ、小椋製作所という所。そこでまずろくろの様子を見学した。それから商品の説明。なるほどと思った物がいくつかあったが、その中からリモコン立てを購入した。
【妻籠宿】
 ここはもう何度目になるのだろう。
 バスを降りて、まず記念写真を撮ってから散策開始。雪が多いかと思っていたが全くなく、また閑散期で観光客も少なかったので、歩くのは楽だった。
 妻籠の人たちは町並みを守るために家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」という三原則をつくり、ここで生活しながら江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えているということで、よくその雰囲気を残している。
 例によって枡形の所が古い町並みが並び一番の見どころなので、その周辺でたっぷり時間をとった。前回は、この近くに宿を取っていたので、朝靄の残る中、しかも誰もいないうちに散歩に来たのでいっそう趣があり、その印象が強かったせいか、今回は味わう所までの感情の高ぶりはなかった。が、ゆったりと時が流れていく中に身を置いた感はあった。
 バス停に戻りがてら、五平餅を食べた。
【ホテル下呂館】 〒509−2202 岐阜県 下呂市 森 1075番地
 和式の部屋で、今回の売り物の一つ部屋食。だが、我々にとっては却って面倒な気がする。仲居さんが部屋へ来て、夕食の時間を打ち合わせた。6時30分から可とのことだったが、7時にしてもらってまずはお風呂へ行った。部屋で少しのんびりしたせいか、風呂は殆ど人がいなくてゆっくり入ることができた。
 食事は、まあこんな物だろう。

トップ アイコン表紙のページに戻る

直線上に配置