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2月12日 高山・古川へ


◆ OP ◆ 古都高山と古川巡り 在郷料理の昼食 2,800円
ホテル(0900)(1010)高山(1210)(1235)古川 昼食(1420)(1600)ホテル

 今日はオプションで高山、古川へ行く。9時の出発で、1時間くらいバスに乗る。途中、中呂、上呂という町があり、初めて下呂というのは呂の上・中・下と分かれているうちの一つらしいということがわかった。
 高山が近づくに連れ、道の両側に白い物が多くなってきた。情報として日本海側には雪が多いというのは得ていたが、下呂にはほとんどなかったので忘れかけていた。


【高山】
 雪はもうそこら中を真っ白に覆っていた。高山もそんな雪の中にあった。
 バスは、春慶会館に止まり、それから自由散策。
 ます第一に弥生橋を渡って宮川朝市へ行った。寒い中小さなテント小屋のような物が並び、漬物や「さるぼぼ」などを売っていた。入り口こそ人が少なかったが、既存の店も朝市を行っていたので、そこで出されている試食を食べながら高山陣屋へ向かった。途中、「秋葉様」という小さな社がいくつかあった。
 高山陣屋の前庭にも朝市が開かれていた。やはり同じようなものが売られていた。そこを抜けて陣屋へ入った。陣屋も雪の中にあった。いくつもある部屋をただただ歩いて倉庫へ入った。そこも資料館になっていたが、ざっと見て外へ出た。
 そこから三宮の古い町並みの中を歩いた。日の当たる所は雪が解けていたが、そうでない所は解けた雪が氷っているので要注意だ。フラフラしているときに「ドラえもん」のさるぼぼ(?)を見つけてお土産に買う。
【古川】
 次に古川へ向かう。到着してまず昼食。在郷料理つまり地元の家庭料理だ。本当のメニューよりは少し少ない食事だったが、美味しかった。
 それから白壁と鯉という津和野のような町並みを期待してそちらへ向かう。途中、屋根の雪下ろしをしているのを見たが、とても危ない作業に見えた。毎年死者が出るのもうなずける。地域柄やむを得ないことには違いないが、大変なことだ。
 すたすた歩く則の行き着いた所はお寺。そこにある「野麦峠」の碑を見に行ったのだ。写真を撮ってから「絵ろうそく」の店へ。NHKの朝ドラの舞台になって一躍有名になった店だ。だがこの日はしまっていた。
 白壁と用水路もただ1本の道だけだった。しかも鯉は冬のため隣村へ引っ越ししていなかった。仕方ないので、フラフラしていると、残り時間が少なくなったので、祭り会館へ急いだ。
 そこで古川祭りの3D映像を見て、祭りのすごさを体感した。大きな太鼓を「起り太鼓」というらしい。一度是非この目で見てみたい祭りだ。

 そこからホテルへ戻った。  

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