欅平・称名滝・白川郷


優雅な時をお約束・白馬八方温泉樅の木ホテル・露天風呂3日間

2005.10.8(土)〜10.10(月) クラブツーリズムNo.37313 25,980×2


1.10月10日(月)

 ホテル(0715)(0725)ゴンドラリフト アダム(0730)(0805)八方池山荘(0805)(0830)八方山 石神井ケルン(0835)(0845)第二 息ケルン(0848)(0853)八方ケルン(0854)(0905)第3ケルン・八方池(0916)(0935)第二 息ケルン(0935)(1025)八方池山荘(1025)(1050)うさぎ平(1155)(1205)ゴンドラリフト アダム(1205)(1220)ホテル(1417)(1508)ハロー安曇野【買い物/OPとんぼ玉美術館】(1544)(1615)安曇野ワイナリー【買い物】(1645)-- 松本IC(1705)---<中央道 境川PA(1815〜1535) 石川(1950〜2005)>---新宿


3−1 出発
 今日も朝から曇り空。今にもまた降り出しそうだ。それでも予報では何とか持ちそうなので出かけることにした。ホテルで前売り券を買った。
 朝食では昨日またされたので、指定された時間より15分早く行ったのだが、OKというのですぐに食べることができた。急いで食べて、チェックアウトを済ませていざ出発。
 則さんが昨日の散歩で見つけてきた近道を歩いてゴンドラ乗り場に着く。

3−2 八方池へ 0805〜
 始発時間を目指して行ったのに、そこにはもう行列ができていた。が、昨日ほどではなかったので、5分ほどで乗ることができた。が、相席。そこからリフトを乗り継いで8時過ぎには上に着くことができた。やはりそこも雲の中。ほんの目の前程度しか見ることができない。どうしようと迷ったが、ここまで来たのだからととにかく行ってみることにした。
 決心して、準備を整えて、直坂コースを上り始めた。

○八方山 石神井ケルン 0830〜0835
 歩き始めて約30分で始めのケルンに着いた。ここまででもうダウン。お天気のせいなのか、年のせいなのか、最近の疲れのせいなのか、これまでにない疲れだ。そこで腰をかけて休んでいると、下から2組上ってきた。その人達もここで休憩。皆がここを最初の休憩ポイントにしているのかも知れない。歩き始めてから汗をかいたので、ここでヤッケを脱ぐ。少しお茶を飲んでから出発。

○第二 息ケルン 0845〜0848
 八方山から一気に登るとトイレに着く。そこへ来るともう半分以上は終わった気になるので、ホッとする。このあたりまで来ると迂回コースを来た人たちがたくさんいたことがわかる。こちらのほうが木道が作られているのでいわゆる一般道となる。我々の急坂コースは岩がゴロゴロしていて歩きにくい。それでも時間は短縮できるような気がして、我々はいつも急坂コースを上る。
 いつもはこのケルンでお茶を飲んだりして休憩を取るのだが、今にも降り出しそうなので先を急ぐことにした。

○八方ケルン 0853〜0854
 第二ケルンから八方ケルンまではかなりの上り坂になる。それでも、周りの景色が見えていれば気分的に楽しいので楽に上れるように思えるが、こんなお天気の時には気分が重くて疲れも倍増する。ただ、目の前にきれいに紅葉したナナカマドが1本あった。
 やっとの思いで八方ケルンに着いた。ケルンに腰をかけて<休む>というよりはダウン。それでも、ここでずっと腰を下ろしてしまうともう先へ進めないような気がして、すぐに出発した。 

○第3ケルン・八方池 0905〜0916
 この頃になると、雨がはっきりと当たるようになってきた。といってまだ傘を差すほどではない。 目の前は真っ白。第三ケルンから見下ろすと八方池がうっすらとしか見えない。少し降りかけたが、あまり意味がないので、結局そこから引き返すことにした。昨日と全く同じ。最終目的地までとにかく歩いて、着いたらすぐにUターン。景色を楽しむというより、ひたすら歩くということだけが目的だったように。 
雨がどんどんひどくなってきたので、下りは一般道を行くことにした。足下がかなり滑るようになってきたからだ。注意しながら降りていったが、それでも時々足が取られた。中にはドスンと転ぶ人たちもいた。

○リフト 1025〜1050
 八方山荘からは二本のクワッドリフトを乗り継いで降りる。このリフトは地面に近いので、花が咲いている時はそれを写したりしながら楽しんでいる。この時期はもう殆ど咲いてはいなかった。
 中間の乗り換え地点が湿原になっており、遊歩道も付けられている。ここからは白馬がきれいに見えるのだが、勿論この日は何も見えない。それでも、草紅葉というのか湿原地帯はきれいだったので、少し写真を撮って気持ちを和ませた。

○うさぎ平 1050〜1155
 時間が余ってしまったので、うさぎ平でまたまた休憩。早めに昼食を摂ることにし、その後コーヒーを飲んだりしながら時間をつぶした。








3−3 帰路
○ホテル 1220
 とにかくホテルへ戻ろう、ということで早すぎるが、ホテルへ戻った。そこで着替えをし、不必要な荷物を宅急便で自宅送りにすると、もうすることはない。やることもなく、ソファーで寝ながら出発時間まで過ごした。
 迎えのバスは1330にはもう着いたので、これなら早めに帰れると思ったのだが、添乗員がのんびりしていて、結局出発も予定より20分も遅くなった。

○ハロー安曇野【買い物/OPとんぼ玉美術館】 1508〜1544
 ここは始めてくるところだ。OPで<とんぼ玉美術館>というのがあったので、来るときに添乗員に聞いたのだが、どんなところかわからないというので、とりあえず申し込んでおいた。
 要するにトンボ玉を展示している博物館だ。世界のトンボ玉やその歴史などがわかるようになっていた。が、それほど興味を惹かれる物ではなかった。他に見る物はなく、仕方なくお土産屋さんに入ったが、それとて、特別な物を売っているわけでもないので、「何でここに立ち寄ったのだろうか、それならもっと早く帰れるようにして欲しい」と思った。

○安曇野ワイナリー 1615〜1645
 ここももう何度目になるのだろう。始めはワインが飲めるというので楽しみだったが、もう飽きた。お土産もワイン以外にあるわけではないのでただ時間をつぶすだけの所になってしまった。お土産が買えないと怒っていたおじさんがいたが、単に「話を聞いていないあんたが悪い」とは言えないコースの組み方のまずさだった。
 やはり帰りにスイス村がよい。   

○新宿 2050
 途中少しの混雑はあったが、予定された時間(2200)よりはかなり早く戻ることができた。
 紅葉最盛期だったのにお天気の関係であまり楽しめなかったが残念。





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