平成24年3月4日(日)　八幡平四日目

　女湯も男湯と構造的にはそう変わっていない。ただ少し湯船が小さい。
　朝一で撮ろうと思ったが、先客がいて少し待ってから撮った。

　今日はお客の数もまた元に戻ったみたいで、大広間からレストランに朝食会場は戻っていました。
　中味的にはそう変化があるわけではないので、こちらで変化をつけて食べたのは昨日と同じです。
　最後の写真ですが、ここの従業員は、例えばお風呂の温度を管理しているおばさんも含めて、みな何らかの形で通信機を身につけています。ホテルの安全管理上、これは有りがたいことだと思いました。

　今日の昼食はカレーライス。
　勿論持ち込みです。どうやって作ったのかは、秘密。これが最後のここでの昼食となりますが、実は今度五泊六日の旅行に行こうと思っています。後一食分考えなければならないです。
　最後の写真は、このホテルの部屋の、ＮＨＫの地域設定の部分を写真にとったものです。自分の家の近くを見たいと思っての設定だと思います。設定を見ると、東北、しかも比較的近いところの人ばかりです。勿論、盛岡の奥座敷的な所もある場所ですが、それにしても関東分けても東京からお客が来ていないことは、ここでも推定がつきます。大きな課題です。復興支援の意味も込めて、旅行会社もそして我々も努力をしないといけないと思いました。

　昼食の後の項目が夕食なのは恐縮至極です。でも風呂以外に記述すべきことはないのです。
　さて今日は最後の晩。最後の夕食。中華料理のコース。
　この中華料理のコースは本格的だった。おそらくは、四回の夕食の中で、一番だろうと思います。同行メンバーで隣にいた人も、バーテンに同じような趣旨のことを言っていました。
　中華となれば、紹興酒です。
　紹興酒を頼むと、温めるかと聞かれたので、お願いしました。砂糖も持ってきてくれたのですが、のんべぇだと見たのか、梅干しもあるがいかがと聞かれました。お願いすると、グラスもまた持ってきてくれました。
　サービスも、食事の中味も良かったです。最後の夜が気持ちよく過ごせました。