1.4月14日(土) 蔵王温泉第一日目 蔵王へ
1-1 新宿集合
今回も私たちが国内旅行(最近はたまに海外も)でお世話になっているC旅行社です。前回に引き続き、最近使うようになった新宿住友三角ビルの地下に集合場所です。前回は平日出発だったこともあり、比較的空いていましたが、今回は土曜日出発なので、かなり混雑していました。
今回は四日分の昼食と、六日分のおやつとお酒と・・・というわけで、スーツケースの小型のを利用して出かけました。というのも、遅い春だった今年とは言え、東京はかなり春めいていて、防寒着は一部さすがに着ていく気にはなれなかったからです。
今回残念ながら出発当日は雨。新宿住友ビルへ行くC社の案内や、前回利用コースではどうしても雨に濡れてしまいます。裏技はないかとネットで調べると、ありました。しかもこのコース、直接地下の集合場所前に出るといううまいコースでした。
バスは上野を経由します。今回はほぼ半数が上野で、半数が新宿という感じでした。
1-5 土産物店(1530-1545)
バスは山形市内の混雑を走り、何故か大回りをして、ようやく15時15分頃蔵王への道に入りました。路面に雪はないのですが、周りにはかなりの積雪の所もありました。そして土産物店へ。
最初の日から土産物店なのですが、これもまか不思議ではあります。そこでは玉コンニャク2個の串がサービスされました。この土産物屋は宿舎から200メートルほどの所に位置しています。もうこのコースに慣れている店員は、水曜日に新しいのが入るからその時に買いに来いとか、向かいのそば屋(たぶん経営が同じなのでしょう)は月曜日は休みとか、そんな説明をしていました。
運転手は30分の休憩を宣言していたのですが、慣れているお客にそんなにいらないと言われ、集まり次第出発と言うことになり、予定の半分で宿に向けて発車しました。
1-7 風呂&夕食
早速にお風呂に行きました。風呂は男女とも、三槽あります。第一は、檜の湯船の白湯。第二槽は、蔵王温泉の白濁した湯船。それから同じ泉質で、第三槽は露天風呂です。
泉質は白濁してはいますが、かなり柔らかめでした。源泉掛け流し方式ですが、源泉はかなり熱いでしょうから、加水はあるかも知れません。
その後近くのファミリーマートまで、ジュースなどを買いに行きました。
今回夕食は一律18時と決まっています。少しのんびりしてから、再度風呂に入ってから、夕食に行きました。
食堂に到着すると、丁度陽が沈む時間でした。きれいな夕日でした。
さて今回は夕食は家庭料理と言うことで、C社のパンフレットでも言外に、あまり過度の期待はしないようにと言うサジェスチョンがありました。まぁそのことは織り込み済みです。5泊してバス代込みで、3万円というのは、かなり勉強していると言うことが分かります。
しかしながら、その予想は、ある意味少しだけではありますが、良い方に破られました。
noriは調子に乗って「いいちこ」のボトルを頼みました。3600円ほどと、市価の4倍近いのですが、仕方ないと頼みました。勿論キープしておいてくれると言うことです。温泉旅館での焼酎ボトルキープは玉川温泉以来二度目の経験です。
1-8 就寝まで
食事の後、また旅行記の続きです。
旅行記を仕上げながらどうも気になるのが、隣の音です。このホテルの壁はかなり薄いです。その上、片方の隣の夫婦は耳が遠いとみえ、かなり大きな音でテレビを聞いています。時たま話し声も聞こえます。
9時近くなったので、一旦切り上げて風呂に行きました。
風呂から上がって、一杯飲みましたが、未だ隣のテレビは消えません。これは困ったなぁと思いました。飲んだ後、noriだけまたまた風呂に行きました。
noriが風呂から帰ってきた頃、幸いに隣のテレビも消えました。これでゆっくり寝られそうです。