平成24年4月17日(火)　蔵王温泉第四日目

　何時ものように6時に起きました。
　それから健康チェックをして、その後腰痛体操をして、テレビ体操の時間6時25分を待ちます。
　それが終われば朝風呂です。朝風呂を終わると、７時をまわり、丁度朝ご飯の時間になります。このパターンで毎日蔵王では過ごしています。今日も同じです。
　そして、いよいよラストスパートになったフランス旅行記です。文章を殆ど作っているjunはついに脱稿です。一方noriは表紙・前泊・一日目～五日目と七日目・八日目がウェブ化が終わりました。noriがアップをしたので、junがそのチェックに入りました。

　今日は折り返し点です。
　そこで、この泊まった宿「ルーセント・タカミヤ」の風呂を紹介します。幸い、今日は姉妹店のお風呂にも行きましたので、そのことを含めて、お風呂の話を一括掲載したいと思います。
　脱衣所は、脱衣籠は沢山ありますが、ゆったり過ごせる人数は５～６人です。
　最初にドアを開けると、白湯のお風呂があります。手前にサウナがありますが、ミストサウナでないので、同行のご婦人達には評判が今ひとつでした。
　内湯は温泉です。白濁しています。５人くらいが限度かも知れません。
　ドアを開けて通路を通って３メートルくらいで露天風呂です。露天風呂が一番大きいです。内容的には内湯の温泉と変わりはないと思います。
　ここの温泉は閑散期で人数がいないと言うこともあるのでしょうが、温度コントロールが曖昧なところがあります。内湯と露天どちらかが熱い場合とか、両方とも適温の時とかです。自然相手なので、仕方がないところもあるのでしょうが。
　なお洗い場は１０ヶ所ほどあり、シャンプーとボディーソープがあります。
　脱衣所にはアメニティー類はありません。ブロアー（ヘア・ドライヤー）は二つあります。

　さて男湯の方ですが、基本的なスペックは男女ともあまり変わりはありません。
　脱衣所があり、最初に沸かし湯の風呂があり、その近くにサウナがあります。サウナは１６時から２０時までの営業です。
　内湯の温泉のキャパも同様に５人くらいが限度です。
　ドアを開けて通路を通って５メートルくらいで露天風呂です。露天風呂が一番大きいです。内容的には内湯の温泉と変わりはないと思います。・・・ここまでは女湯の説明と同様ですが、女湯と違って写真でも分かるように開放感があります。
　なお洗い場は１０ヶ所ほどあり、シャンプーとボディーソープがあります。
　脱衣所には女湯と違い、ティッシュの外に、ヘアリキッド・ヘアトニック・アフターシャーブローションのアメニティー類があります。ブロアー（ヘア・ドライヤー）は二つあります。このうちの一つはしかし、少し使い勝手が悪かったです。
　男湯はせいぜい４人くらいしか入っていなかったので、何時もがら空きでした。従ってゆったりと入れました。

　今日の昼は、カレーライスの番です。junの発案で、いつものファミマに福神漬けを買いに行きましたが、あいにくありませんでした。メンチ１２０円を二枚買いました。というわけで、メンチ&チョリソカレーです。今日のお昼はけっこうお金がかかっています。

　今日は１５時から、送迎着きで、タカミヤグループのホテルハモンドのお湯に行くことが出来ます。ルーセントタカミヤからは一番離れているので、もともとグループ内の温泉には無料で行けるのですが、便宜を図ってくれたというわけです。
　ワゴンで行きましたが、満席でした。ところでこのワゴンにも書いてあるのですが、タカミヤグループのURLはwww.zao.co.jpです。如何にタカミヤグループが蔵王温泉の中で大きいかが分かると思います。
　さてハモンドですが、当日は休館日で、我々だけの貸し切り状態で入りました。といっても、風呂場は狭かったので、丁度良いくらいでした。温度は誰も入っていなかったので、かなり高温でした。男湯は最初二人だけだったので、noriは自分の周りはシャワーで冷やして入りました。
　ここのお湯ですが、ルーセントのよりも濃度が濃いように思いましたが、気のせいでしょうか。

　夕方ハモンドから帰ってからふと外を見ると、雨が降っていました。旅館のトタン屋根が濡れています。noriはそれでも露天風呂に入りに行きました。雨脚はけっこうあって、露天は勿論ですが、内風呂の方にも少し入ってくるくらいでした。
　夕食の時、昨日までのいいちこがなくなったので、今回は７００ミリリットルの樽浪漫という焼酎にしました。これで平均１２００円が毎日の酒代になります。
　その後いよいよ大詰めのフランス旅行記をnoriはせっせと仕上げました。
　夜はnoriだけ風呂に行き、その後持参のお酒を飲んで寝ました。