蔵王温泉 温泉三昧 六日間 Ⅱ

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蔵王温泉6日間 II updated 2012-10-03

蔵王温泉 温泉三昧 六日間 Ⅱ (2012年7月30日~8月4日)


我々の湯治旅行の新しいデスティネーション誕生!

 前回4月の終わりに蔵王へ行ったわけですが、その時には「我々の湯治旅行の新しいデスティネーション誕生か?」と書きました。その時ある程度予感というか、これは「ここにはまた行くことになるのではないか・・・」という感じでいたのですが、実際に予感通りになったわけです。
 選択した理由は、今回も、いいわけ程度の理由ですが、第一には、その直前に行った海外旅行のウェブページをまとめ上げるというもの。これについては、ブルガリア旅行のページを完成させるという目的(前回はフランス旅行)です。第二には、ここしばらくはどうせ行くなら北方中心にしたいという感情から。
 例によってC社のバスツアーですが、前回の土曜日出発ではなく、今回は月曜出発土曜帰着でした。夏休み中にもかかわらず、前回と同じ3万円足らずの料金設定(正確には29,880円)です。もちろん、部屋食事とも同じ程度のサービスでした。

ツアーに参加して

 今回は参加申込が遅れたので、キャンセル待ちでした。もっともC社に電話すると、キャンセル待ちの二番目なので、たぶん参加が叶うのではないかという予想を頂いておりましたので、そう心配はしていませんでした。はたして、そのチャンスは巡ってきました。もちろん参加の意思を表しました。
 参加者はほぼ満員近い39名。前回は37名だから、相変わらずすごい人気です。構成者も、一組の小学校低学年の児童と思われる人を含む3代の女性の親子連れを除けば、ほぼ同年代の人々によって構成されていました。
 こうして新宿から上野を経由して、バスは蔵王温泉を目指しました。今回も、バスツーが不慣れな人はいないので、その点はのんびりしたものでした。温泉めぐり、それから蔵王にかかっている3本のロープウェイを使ってのハイキングなど、楽しんだようです。

参加を終えて

 今回も無事に、ツアーは全日程を終えました。
 我々は、その日々を、殆どブルガリア旅行記に割きましたが、前回のフランス旅行記の時は旅行記作成一辺倒だったので、今回は少しアレンジを入れました。旅行記監視役のjunが妥協するのは高山植物です。コマクサを見ようという目的で、半日蔵王のお釜まで足を伸ばしました。それからその夕方には、前回は冬期で営業していなかった、蔵王大露天風呂にも、ホテルが用意したバスで行きました。
 蔵王は我々が帰ると、山形の花笠踊り観光のお客で溢れたことでしょうが、我々の滞在中は、いくつかの女子サッカーのチームが練習に泊まっていました。折しもオリンピックで、日本チームが活躍しているさなかのことで、彼らと一緒になったのも不思議な縁という感じがしました。