1.11月19日(水)
本川越着(0728)川越着(0750頃)川越発(0835)川越インター(0847佐久平PA(1005~1020)長野インター(1050)おぎのや(1100~1150)白馬長野有料道路(1215)ホテル白馬着(1248)入室(1310)入浴①(1420~1450)入浴②(1700前後)夕食(1800~1930)就寝(2000)
1-1 出発
本川越着(0728)
今回は初の川越発。温泉でのんびりしたいということで、noriが見つけたコースだ。
集合は川越なので、まずは西武新宿線の電車で本川越に行き、そこから歩いて川越へ向かうことにした。
朝早いので、電車はそこそこ空いていて座っていくことが出来た。こちらは真冬の格好をしていたのだが、女子学生は短いスカートにハイソックス、コート無しという格好で、落差が大きい。
本川越で下りてから、ミニスーツケースをjunが引いて、noriはタブレットを見ながら道案内。
路上にも案内があったので、迷うこと無く川越駅に着くことが出来た。
そこの松屋(ご存じ我が家のレストラン!)で朝食を摂り、隣のコンビニで昼用のおむすびを買った。
そこから集合場所のくぼたビルへ行った。既にクラツーの係員が来ていた。
風が冷たくて寒かったが、外で待っていなければならないので、ビルの影の風よけになる所で待った。今度来る時には松屋で時間調整をすることにしよう。
ようやく、バスが来たので、行きだけ付いてくる添乗員に受付を済ませて乗り込んだ。申し込んだのが遅かったので、一番最後の席かと思ったが、最後から2番目だった。
バスは狭くて、窮屈だった。運転手は,今回も2人だった。
1-2 往路
川越発(0835)川越インター(0847)佐久平PA(1005~1020)長野インター(1050)おぎのや(1100~1150)白馬長野有料道路(1215)ホテル白馬着(1248)
今回バスは30名で出発した。前後4回だけ実施されるコースで、今回が最終回。この一つ前に出発した人たちの帰路にも使われるから、まぁこのくらいの人数でも実施されたのだろう。
ところで、川越発のいい所は、すぐ高速に入ることだ。川越駅から2㎞くらいでもう関越道にのれる。
道路はガラガラでスムーズに走った。途中休憩を取ります、ということだったが、なかなか止まらずこのまま走るのかと思ったら、佐久平で休憩となった。
居眠りをしながらと思っていたのだが、添乗員さんのよくしゃべること。といっても殆どが解説なので参考になるものが多い。まるでバスガイドさんのようだった。
長野インターで下りていつものおぎのやで昼食。オプションもあったのだが、我が家はおむすびを持っていたので、豚汁を1つだけ注文して食べることにした。1階の食堂は、客が少なくてゆったりしていた。
それから、またバスで白馬を目指す。
川中島古戦場を通過するときに、添乗員さんがまた詳しくその合戦のことを話してくれた。双方共に自軍が勝ったということで決着しているそうだ。
白馬長野有料道路の長いトンネルをすぎると、周りには雪景色が広がるようになってきた。
今年は雪の降るのが早く、しかも量も相当なので、既にスキー場はオープンしているという。スキー客で無い我々格安団体客は、ホテル側にとっては計算外の客になってしまったのでは無いかしらん。
ホテルには1時前に着いた。
1-3 ホテル白馬 <310号室>
入室(1310)
部屋の準備がまだ出来ていないというので、少しロビーで待つことになった。
入れ替わりに帰る人たちもロビーで待っていた。そこへ、オプションのミステリーツアーへ参加していた人たちも戻ってきた。お天気がよければ参加してもいいと思っていたコースなので、noriがその人達にどうだったか聞いてみると「楽しかった。どこ行ったっけ?」ととぼけた答えだった。
ようやく準備が出来たので入室した。
ベッドが2つ並んでそう広いとは言えない部屋だったが、のんびり過ごすだけだからさしあたって困ることは無い。ミニキッチンも付いているので、調理も可能。電子レンジもある。
とりあえず冷蔵庫に持ってきたお手製ピクルスやサワーを入れた。
それからパソコン台になるような机と椅子を部屋の配置換えをしたりして何とか工夫した。
1-4 入浴
入浴①(1420~1450)入浴②(1700前後)
一通りの形ができあがってから,1回目の入浴。
ここは一応温泉ということになっている。が、ここで源泉から直接取り込んでいるのでは無いので、循環式で、オーバーフローしていなかった。そのため、男女ともに垢が浮いていて汚かった。その垢を手で向こうに追いやるようにして入っていたが、あまり気持ちのよい物では無かった。
露天風呂の方にも行ってみた。冷たい風が吹き込んでくるので、長く入っていることが出来なかった。
身体が十分に暖まったせいか、部屋の中も暑くてたまらなかった。
しばらく部屋の中で過ごした後、2回目の風呂へ行った。今度は綺麗なお湯になっていた。内湯も肌に絡みつくような気がして、温泉かなと思った。でも、帰りに成分表を見た。そこに内湯は地下水の沸かし湯、露天は温泉と書かれていたのが気になった。
だいたい白馬の町には、温泉場特有の湯気は無い。みな白馬大橋の近くの倉下の湯からタンクなどで運んできたものだ。だから、湯本以外に源泉掛け流しというようなものは無い。まぁ温泉に期待してはいけないと言うことだ。
その後また部屋に戻った。
部屋で何をしているのかというと、先のトルクメニスタンの旅行記を書くことだった。これは思いの外進んだ。
1-5 夕食(1800~1930)
夕食は、ビュッフェ。この内容が素晴らしい。種類の豊富だし、味も文句ないくらいによかった。皿が小分けに9等分されていたものだったので、それは全て埋め尽くしたが、全種類というわけにはいかなかった。
食材はそう豪華なものを使っているわけでは無いが(例えば牛肉にはお目にかからなかった)、一手間も二手間をかけた料理が並んでいる。これが素晴らしい。
しかも、焼酎がキープできる。その値段も安い。益々ウハウハになった。
たっぷり時間をかけて,食事を楽しんだ。デザートも沢山あり、また一皿分、盛りつけてきた。漬け物も美味しかった。
この値段でこの内容とは、閑散期ならではだろうが、それでも儲けものだった。
1-6 部屋にて
就寝(2000)
満足して部屋に戻って、旅行記の続きを、と思ったが、ほろ酔い気分になっていたので、すぐさま就寝。