今日はこどもの日。今回のツアーは総勢44人、バスの中には運転手バスガイド添乗員と併せて50人近い今までの宿泊するツーアでは最大級のものだ。この中には祖父母に連れられた2〜3才の子供がひとりだけ。しかもかなりおとなしい。昨日前の席だったが、寝ていたせいもあるが、煩わしいことは全くなかった。

 さて今日は8時30分の出発。天気は昨日後半からの好天。朝の散歩では洞爺湖は霧が一面だったが、出発する頃にはそれも晴れた。今日は小樽と札幌にいき、千歳に出て飛行機で羽田に帰ると言う行程。この2都市では自由行動が保証されている。最初に小樽。常識的には虻田からの高速道路網を使うのだろうが、混雑を考えて中山峠越えで小樽に至るということだった。中山峠は一般国道ではあるが、上下線それぞれにドライブインがある。峠からの羊蹄山が見物のところだが、残念ながらうっすらと頂上付近が見えるだけだった。(写真は中山峠に至る道すがら見えた羊蹄山の雄姿。昨日はこれが坂の上に突如鵜として現れたのでバスの中で拍手が起きた訳。)

 小樽では集合写真の後に離団して約3時間の自由時間。運河プラザに入り、その後に回転寿司にはいる。小樽は寿司屋横町に代表される寿司屋の町としても有名だが、まともに食べると一人前結構な値段になり、我々の領分ではない。それでもタラバのにぎりなども食べた(写真参照・・・順さんが手前の大きいのを食べた)。それから運河の海岸よりの道を少し戻るように歩き、新しくできたお菓子屋さんに立ち寄るなどして、北一のアウトレットに。ここで耐熱ガラスのカップを6個買う。非常に軽い。更にその先のオルゴール堂で壁掛け型のオルゴールを買い、上記オルゴールのなるのをまってから集合場所である北一前の観光バスの駐車場に戻る。

 札幌小樽は札樽であっという間だ。札幌での自由時間は2時間だったので、大通公園を中心に、時計台と道庁を回った。桜は諦めていたが、ライラック(リラ)を期待しての大通公園だった。ガイドさんにあらかじめ聞くと、まだ無理だろうという話だったが、早咲きの白い品種は満開一歩手前まで来ていた。ライラックと言えば紫の品種が一般的だが、こちらはまだまだという感じだったが、それでも蕾のいくつかはほころびかけていた。勤務の関係で、ライラック祭の時には札幌を訪れることは不可能と思っていただけに、このときばかりは季節の気まぐれに感謝の気持ちだった。駆け足で見てしまったので大分時間が余り、最後に集合場所が見える札幌市民会館にある雪印パーラーで定番のアイスクリームを食べた。(写真は満開を迎えた白のライラックとまだ蕾が多い紫のライラック。)

 札幌を後にすれば旅も帰路となる。例によって新千歳空港近くの土産物屋で最後の買い物タイムをしてから(もちろん我々は何も買わなかったが)空港へ。そしてここでもお決まりの空港ターミナルビルの食堂で反省会。最後にビールを飲んで離陸した。

 今回の旅は実は非常にスムーズな旅だった。だいたい集合時間前にバスが殆ど出発していたし、44人という満杯状態のツアーではあったものの、時間的なストレスは全く感じなかった。そして飛行機も定刻前にエプロンを離れた。終わりよければすべてよし。・・・そうそう一つ書き漏らしたことがあった。例年北海道ではライラックが咲く頃になると寒さの揺り戻し現象とも言うべき、寒さの戻りがある。これをライラックのフランス名であるリラを取り、リラ冷えの季節と称している。我々はまた季節のいた面で、これさえも味わうことが出来た。


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