7月29日(木)
〔東京 成都〕 曇り時々晴れ 成都泊


東京(0930)−(1310)北京(1505)−<中国時間−1時間>(1615)成都(1650)−(1725)ホテル(1855)夕食は火鍋料理


【出発】

 今回の旅は、出発が早い。団体旅行だから少し早めに集合になるので、成田には始発に乗ってヤッとのこと間に合うというスケジュールだ。だから遠くの人はほとんどが成田泊まりになるのではないかな、と思いながら家を出る。 これ以上早いと我が家でも成田の集合時間には間に合わない。(写真は始発に乗る前の順さん。後ろにも同様の夫婦がいるのが見える。)
 集合時刻の7時30分より早く受付が始まった。今回は総勢24人。個人の人が5人いるだけで、あとは家族連れ。今回の旅行社にしては破格の多人数だ。


【成田発】

 CA452便 中国国際航空にて 5E・F(成都まで同じ)
 成田自体にはやはり夏休みと言うことだろう人がたくさんいたのだけれど、我々の所はそれほどでもなかったので、カウンターでも待つことなくスムーズに手続きができた。個人チェックインなので、窓際にしておきましたという受付嬢のサービスを快く受け入れる。いつもなら通路側を主張するのだけれども、どうせ北京までなんだから、たいした苦痛になる時間ではないから。
 飛行機は思ったほど大きくなく、3−3の座席の並び。9時から搭乗開始で9時50分には離陸。と思ったらすぐさまおやつのサービス(10時5分)。それについで食事(10時30分)。日本食or中華ということだったので、もちろんそれぞれをもらう(写真は日本食で、そばつゆもグッドだった)。


【乗り換え】

 北京空港に着陸寸前、丸いシールが配られた。見える所につけるようにということで左胸につけたが、これが、トランジット客の目印になるらしい。
 ほぼ予定通りの13時10分に北京着陸。すぐさま入国審査となるはずだったが、係員がいない。やっと来たがたったの一人。長い行列ができて、うまく乗り換えられるのかと不安がよぎる。しばらくしてもう一人が来て、何とか無事に手続き終了。トイレに行く暇もなく、次の搭乗手続きが始まった(14時5分)。それから1時間後に離陸(15時5分)
 ほっとしたところで時計を中国時間にする<−1時間>。中国や東南アジア・オセアニアの旅行は時差があまり無いので楽だ。
 今回もすぐに飲み物(14時25分)が出て、引き続き食事(14時30分)のサービス。今回はチキンorシーフード。もちろん両方いただく。


【成都到着】

 16時15分に成都着陸。バスに乗って(17時25分)ホテルへ向かう。18時にはホテル到着。両替はホテルで、ということだったので空港であまり時間はとられなかった。
 結局両替はホテルの中にある中国銀行のカウンターで。外貨からの両替は他の土地ではあまり出来ないと言うこと何ので、少し多めに両替したが、おみやげは買わないでビールしか飲まなかった我々は結構余ることとなった。


【夕食】

 火鍋料理 18時55分〜
 少し休んでから夕食に出かけた。今日は、四川の名物料理という火鍋料理。ものすごく辛いらしいが、観光客用に辛くないのも用意されているとのこと。初めての経験だ。
 店に着くと、バイキング方式に具が並べられている。それを目の前の鍋に入れて煮込んで食べるようになっている。その煮込む汁が相当に辛い。飲み物は好きなものを飲み放題。当然のようにビールとワインをいただく。
 さて、その具なのだが、野菜も肉も豊富なのだが、何しろ飛行機(以外の飛ぶもの)と机(以外の四つ足)以外は何でも食べると豪語するだけのことはあって、内臓から脳までいろんなものが並んでいた。他の人は一応無難なものを口にしたのだが、そこは物好きな則のこと、脳がおいしいとか言って一人で食べまくっていた。たぶん、これがあとでの思わぬ災難の原因になったであろうと推察される(写真が問題脳みそだ)。


【ホテル】

 岷山飯店 401号室  ミネラルサービス、ドライヤーあり
 ホテルは少し古いが立派な建物で、市街地にある。時間的に余裕があれば買い物や散歩ができる立地条件のところにある。しかも空港からそう遠くはないので、いいホテルだ。
 室内の設備も一応のものは整っていて、何よりもミネラル水が1本ずつついているのはありがたい。
 荷物はほとんどいじらずにすんだので、早めに眠りにつく
                    

【則裕 9,214歩・順子 7,873歩】