8月29日(日) 日本着


○日本着
 出発が遅れたので、成田空港に着くのも当初の8時が9時20分にと1時間以上も遅れた。が無事に帰国できたのでホッとした。が、あまり眠れなかったので、疲れが残っている。朝5時に出て朝9時に着いたわけだが、我々の夜はいつなのだろう。

○またトラブル
 皆さんと別れて荷物を受け取りに行く。今回は順さんのクレームの手続きがあるので、そう急ぐ必要はないので、ゆっくり歩いて降りていった。ようやく出てきた荷物を見ると、何と今度は則のスーツケースがへこんで少し開き加減になっている。なんじゃーこれは、と思いながら添乗員さんにその旨を申し出て、手続きの仕方を教えてもらう。ほかにも同行の人の荷物がへこんでいたので一緒に行く。
 ここでも順さんはリュックを忘れて、後であわててとりに行く一幕があった。どうも疲れがピークに達しているらしい。
 さて、クレーム受付の所は結構な人で混雑していた。こんなにいるのかとびっくりの初体験だった。同行の人のは使用に耐える程度の壊れ方なので保証に値せずということで突っぱねられた。形が明らかに変わっているのにそんなものなのか。
 則のはひどいのできちっと手続きをしてくれた。順さんのはパリで手続き済みなので、スンナリ。今までこういうことがなかったので、いっぺんに2人共なのでいささかあきれた。これでは、中に瓶物は入れられ無いなあ(しちゃいけないのだけれど、今まではそれほど真剣にいけないとは思っていなかった)。
 初体験といえば、荷物を宅配便で自宅まで送ったこともそう。壊れていたし、疲れていたしでそういうことになった

○後日談
 さて、荷物は翌日(8/30)に着いた。早速開けてみると、やはり則のは開きにくい。鍵の所もいかれたようだ。順さんのはとってだけかと思ったら、形がゆがんでいてやはり鍵の所の調子が悪い。何とか中身を出して、すぐに修理に出した。
 則のはその3日後にはもうなおして戻ってきた。


○ポルトガル雑感



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