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2008年3月2日(日)
日光湯元温泉(1245)−今市・漬物店(1348〜1410)−<東北道・羽生SA(1500〜1515)>−(1610)上野

2−1 朝

 起き抜けの入浴を終えてから、朝食会場へ。メニューはバイキング。席が決まっていたのでゆっくり食べることができた。出発が遅いので、我々はゆっくり行ったので、スキーに行く人たちは既に食べ終えていたようだ。

2−2 朝の散策

 ホテル玄関前には、大きなかまくらが作ってあった。二つ並んでいたうちの一つに則が入ってちょっぴり雰囲気を楽しんだ。
 それから、散策へ出かけた。順は、昨日の轍をふまないように、足下には十分な注意を払って出かけた。ホテルの前の道路は、歩く道がきっちりと確保されていたが、交差点を過ぎると車の道しかないので、対向車に気をつけながらはじの方を歩いた。
 まず始めに行ったのは、ビジターセンター。自然や動植物について子ども向けに分かりやすく解説してあった。触れるコーナーもあったりして面白い。ただ、団体の子どもが来るにはちょっと狭過ぎかも。
それから、懐かしの羊羹屋目指して道を進んだ。何故懐かしいかというと、実はここは、仕事の関係で何度か来ていた所なのだ。そのたびに、そこの羊羹屋で塩羊羹を買っていたからだ。
 そこへ向かう途中、昨日と同じ道を歩いていることに気がついた。観光協会の前を過ぎて、昨日楽しんだ氷の彫刻の会場へ行った。明るい所で見てもなかなかきれいだった。
 それから、温泉寺へ。入口の灯籠がとてもきれいだったのに誘われた形で中に入ってみた。歩く道だけは雪かきがしてあったが、鐘突き堂等雪に埋もれていた。更に先には、源泉があったのだが、もういいやということで、羊羹屋を目指した。
 途中、足湯があったのだが、冬季休業ということで、閉まっていた。
 とうとう目指す羊羹やについた。こぢんまりした店で、営業しているのかどうかはっきりしなかったが、入ってみると商品が並んでいたので、二つ購入。みんなに配るのには、一つ一つ小さく分けられているのがよかったのだが、こちらの方は予約しないとダメということだった。
 それから昨日の雪灯里会場を通って帰ることにした。会期は昨日までだったので、その後始末が行われていた。ご苦労なことだ。

2−3 ホテルにて

 後はバスを待つだけだったのだが、12時前にホテルへ戻ると既にバスは来ていた。我々を迎えるためだけに来たようで、それにしても早い到着だ。が、集合時刻は13時なので、まだまだ時間が十分すぎるほどあるので、則はまた、風呂へ行った。
 それからしばらくすると集合の知らせがあった。大分早いが、殆どの人が戻ってきたと判断したのだろう。が、則はまだ風呂から戻ってこない。ようやく戻ってきたときには、既に誰もいなくて焦ったが、本当の集合時刻よりかなり早い時間なので、問題はない。
 バスへ乗り込んでも、やはりまだ戻ってきていない人がいたが、それは仕方ない。
 ようやく全員が揃って予定より15分早い出発となった。


2−4 漬物屋

 日光を出て途中の今市でたまり漬けの店へ寄った。あまり大きくない店だ。店の人は一生懸命に勧めるが、購入した人はあまりいなかったようだ。

2−5 帰路

 道路は今日も空いていて、スイスイ走った。またこの運転手さんが、順さん大好き運転手で、飛ばし屋だったので、途中羽生SAで一度休憩を取ったが、予定よりかなり早い16時ちょっと過ぎには上野駅に着いた。帰りはそこで下りて電車で帰った。