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| 2009年1月23日(土) |
| 東京駅(0950)----【新幹線のぞみ104号・14号車8AB】----(1321)岡山駅(1342)-----(1515)蒜山高原(1540)-----(1615)金持神社(1645)-----(1720)大山温泉(泊) 宿泊 : 大山ロイヤルホテル |
今日の分の昼食がついていないので、今回、初めて食事(弁当)を作った。冷凍庫の物を適当に使ってだったが、それなりにできあがった。お酒も家にあったのをペットボトルに詰めて持って行った。節約モードに徐々にではあるがシフトしつつある我が家である。 |
1−2 新幹線 【新幹線のぞみ104号・14号車8AB】 顔なじみはいないなと思っていたら、途中から、よく一緒になる人が乗り込んできた。やはりお祭りが好きな人なのだ。そのいつもの倶楽部でもこのお祭りを募集したのだそうだが、11人しか集まっていないとのこと。催行したのかどうかわからない。さて、我が家の席は、3人席の窓際だった。通路側の人には一寸悪いかなと思いながらも、すぐに宴会を始めた。家で作ってきた弁当を食べ、一杯引っかけてから少し眠りについた。 岡山までの3時間30分といえば、韓国にはとうに着いているし、台湾にも行けてる時間だ。 新幹線が速いとはいっても、やはり遠いな。 岡山に着いてからはバス。今回は48名の参加なので、びっしりだ。そこで、荷物は二つともバスのトランクに入れてもらった。 |
![]() 1−3 蒜山高原(1540〜1615)バスは山陽道から中国道へ入ってようやく最初の休憩場所、蒜山高原に着いたのは、岡山を出てから2時間も経っていた。今回バスの移動時間が結構長い。西日本を代表するリゾート地の一つということだ。休みの日には大勢の人が集まるそうだ。何軒ものジンギスカンレストランがあった。また、日本最大のジャージー牛の牧場もあり、それを説明するガイドさんは結構テンションが上がっていた。自慢の一つなのかもしれない。 途中の藤の花や休憩場所のシャクナゲが綺麗だった。 |
810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の目付の玉石が急に重くなり、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられている。 |
1−5 大山温泉(1720) 大山ロイヤルホテル 739号室 それからまたしばらく走った。大山が色々と形を変えて姿を見せてくれた。つまり見る方向によって台形であったり富士山のように三角になったりする。ようやく今日の宿に着いた。 外観を見て、どこかで見覚えのある建て方だなと思ったら、大手チェーンホテルの一つだった。 部屋は畳敷きとソファーベッドを入れると3つもあり、かなり広い。が、天井には綿埃がぶら下がっており、掃除が行き届いていないのを 感じた。着いてすぐに風呂にいった。単純弱放射能泉で、リューマチ・冷え性・神経痛などに効く温泉だというのだが、温泉という感じはなかった。露天風呂は、塩素の臭いが強かったような気がする。 夕食は円卓で我が家ともう一夫婦が一緒になった。品数は豊富。目移りするくらいはあるが、味的には特にお奨めというほどのことではなかった。 ビールを2本ほど飲んで部屋へ戻った。 |
| Copyright ©2009 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |