錦秋の磐梯・紅葉名所ゆっくり周遊

平成21年10月17日(土)

IMGP5753.jpg新宿(0907)(0940)上野(0956)=<東北自動車道 浦和IC(1032) 上河内SA(1145~1205) 須賀川IC(1305)>=乙字ヶ滝(1320~1345) =<東北自動車道 須賀川IC(1357) 二本松IC(1445)>=安達太良渓谷(1450~1550)--横向高原(1650着)

宿泊 : ホテルプルミエール箕輪(泊) 0242-64-3300

1-1 出発

IMGP5659.jpg ゆったり回るという触れ込みのツアー。なので出発のゆったり9時過ぎの集合。その場所へ行ってみると、我々のツアーが最終だったようで、全員が集まったと見ると後片付けが始まった。
 バスもゆったりの触れ込みに違わず、40人乗りの大型バス。座席の間隔が大きいのでゆったりという訳だ。
 ただ、今回の人数はその定員一杯の40人。ということで、可哀相に添乗員は前方のガイド席となってしまった。
 道路は思ったよりも空いていて、新宿から上のまでも、それから先の高速道路もすいすいと走ることが出来た。



1-2 乙字ヶ滝(1320~1345)

IMGP5677.jpg 始めの観光は乙字ヶ滝。滝100選の中に入っている滝だというので、聞いたことはないがそれなりに楽しみにしていった。
 が、"見る"と"名前"は別物だった。
 添乗員さんも、水量が多ければ、日本のナイアガラの名に値するだけの滝なんですがねえ、と言ってはいたが、多分そうなのだろうと思うことにした。確かに、滝の幅は広いように思った。
 それでも部分的に勢いよく落ちている所があるので、その辺りの写真を撮るために、noriは柵を乗り越えて水辺に降りていった。



1-3 安達太良渓谷(1450~1550)

IMGP5732.jpg 予め届いたパンフには安達太良渓谷に行くという様に書かれていたのだが、バスの中の話ではゴンドラのオプションを取るというので、エッ?と思った。
 てっきり安達太良渓谷を歩くと思ってその資料を集めてきたからだ。その何処にもゴンドラのことは書いてなかったはずだが・・・。
 帰ってきてから調べてみると、ゴンドラがあるのはあだたら高原リゾートの方だということがわかった。
 全員がオプションを希望した。というか、それ以外に為す術のない所だからだ。ゴンドラ「あだたらエクスプレス」 往復 1,500円 也で、ゴンドラ山頂駅へ行く。途中下に見える景色はすっかり紅葉していて素晴らしかった。ここはちょうどいい時期だったようだ。


IMGP5753.jpg 頂上から5分程遊歩道を歩いて薬師岳パノラマパークへ向かう。途中に「この上が本当の空」という高村光太郎の詩から取った文言が書かれた木の碑が立っていた。文字が消えかかっていて、なんかうら寂しい感じ。その真上にも空が見られなかった。この日は今にも雨が降り出しそうなどんよりした厚い雲のかかった空だった。パンフレットには”晴れた日の眺望はまさに絶景”と書かれていただけに残念。



1-4 横向高原(1650着)

IMGP5817.jpg ホテルまではそこからすぐだった。
 ホテルを中心に開発された大きなリゾート地だった。その周辺も綺麗に紅葉していた。
 部屋は外国並みの広さがあり、目の前には磐梯山が見える絶好のロケーションだった。
まずは大浴場へ行く。温泉ではないが、広い風呂はそれだけで気持ちよくてのんびりした。
 夕食までにはまだかなり時間があったので、持って行ったDCで時間をつぶしていた。



1-5 夕食

IMGP5838.jpg 夕食はこのホテルの売り物の一つ、本格的なフランス料理のフルコース。
 が、時間になっても用意されておらず、少し待たされた。
 テーブルもグループごとではなく、大きな円卓で一把ひとからげ。とても上等なサービスは受けられなかった。フランス料理なのに、ワインボトルを置いてないというのも頷けない。仕方なく日本酒を飲む。
 料理はまあ、それなり。ちなみにメニューは、
①.シェフよりサービスの小前菜
②.秋鮭のポワレ。ヴェルモット風
③.本日のスープ
④.牛肉の赤ワイン煮込み
⑤.モンブランと季節のフルーツ添え
⑥.コーヒー又は紅茶
○.パン
 このフランス料理だけではなく、希望すれば和食にも変更できる。ただし、テーブルが違うので、グループは同一にという但し書きがあった。



1-6 就寝

IMGP5820.jpg 食事が終わっても夜はまだまだ長い。寝酒に買っておいたアルコールを飲むと、二人ともすぐに効き目が現れたので、早めの9時過ぎに寝る。

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