夏の終わりのスキー場を尋ねる
  
  
  
栂池&八方表紙へ
第一日目(栂池自然園)
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9月24日(月)

 ホテル発(8:15)徒歩(8:26)ロープウェイ乗り場(8:28)(8:58)山頂着・散策(9:00)−トイレ(9:30〜9:43)−八方池(10:03〜10:25)−トイレ下(10:50〜10:57)−(11:20)リフト乗り場(11:23)(12:03)下山・バス(12:30)−スイス村(13:33〜14:05)−豊科IC(14:16)=<中央道・境川PAから渋滞・釈迦堂PA(14:10〜16:30)・笹子トンネル(17:15)・大月IC(17:30)・八王子IC(19:10)・石川SA(19:15〜19:30)>=(20:00)新宿


 ホテルの案内に日の出の時の白馬三山がきれいだとあったので、5時30分の日の出に合わせてホテルを出た。5分ほど歩いて行った橋の上から完璧な三山を望むことが出来た。まだ日がでる前、最初にその頂上付近が朝日に輝い。そして次第に日の光は麓まで徐々に照らし始め、対峙する山々から日が昇り、周りがすっかり明るくなったところでホテルへ戻っり朝食を摂った(この写真は「栂池&八方表紙」にある)。

 今日はホテルから歩いてまずロープウェイに乗る。ホテルからは10分くらいの所に乗り場がある。荷物だけバスへ積んで身軽になったところで行列は進んだ。ここでも最初約30分の空中散歩になる。だいたいの今日の行程は乗車券裏面にあった右図のルート図を見て欲しい。

 まずはロープウェイといっても6人乗りのゴンドラリフト。なぜか「アダム」という名が付いている。高くなるに従って山が大きくなってくる。下を見ると目が回りそうだ。兔平からはアルペンリフトという3人乗りのリフトに2人で乗る。これは地上からそう高くないが、一応落下防止のための手摺りが付いている。着いた黒菱平は長野オリンピックの時のスタートハウスがあり、また、白馬三山もきれいに見えて素晴らしい景観だ。が、ここが頂上というわけではなく、3つ目のグラードクワットリフトという、これまた3人乗りのリフトに乗る。この途中にもオリンピックの時のスター地点という表示があり、こんなに傾斜の急なところを滑走したのかと驚かされた。山の色づきは昨日の自然園よりいいようだ。しかも山がどんどん近づいてくるので期待も大きくなる。

 やっと上に着いた。といっても、まだ登り口。ここから目的の八方池までは往復2時間ちょっとかかる。しかし、与えられた時間はそうはない。また今日も早足になる。

 登り始めて、すぐにへばってしまった。ハイキング気分の我々だったのだが、こんな登山道だとは思ってもいなかった。足場が悪くて大きな石がゴロゴロしている。しかもけっこう傾斜のあるところも。全く心の準備が出来ていなかった所にパンチを食らった感じだった。というのも、初めにもらったパンフレットでは、八方池まで行けるような感じではなく、第1ケルンあたりでお終いだと思っていたからだ。でも、せっかく時間をもらったのだから、絶対に八方池まで行くぞと思って登り始めた。道の上の方を見ると気が萎えてしまいそうなので、雪のかぶった遠くの白馬の山々と黄色中心の紅葉だけを見るようにして2度の休憩を含めて歩くこと1時間、目的地の八方池に着いた。90分コースだから、結果的にはなかなかいいペースで登ったことになるのだろうか。(右の写真は第二ケルン、脇に立つのが休憩している則。)

 ここはほんとによかった。八方池に映る白馬三山が、絵に描いた様という表現ぴったりの風景で目の前に広がっている。空は真っ青で風もさわやか。これ以上の条件はないと言うほどの絶好の日和だった。しかも有り難いことに、紅葉にはやや早いと思われてか、人もまばらで、ゆったりと過ごすことが出来た。20分ほどのんびりして、下ることに。足場が悪いので一歩一歩踏みしめながら、振り返り振り返りしながらの下山となった。途中で八ケ岳連峰や富士山まで見えた。

 これで今日の見物は終わり。後は帰るための付録のようなものだ。相当の混雑を予想したが、それほどでもなくほぼ予定通りの8時には新宿へ戻ることが出来た。

 いい旅だった。