第一日目 3月23日(金) 曇り    Top  24日

 高円寺−総武線浅草橋→京成特急→空港第二ビル 3階H5〜9番にて手続き
・・・成田空港(21:45)QF360/JL761共同運行便(JAL機材)・約8時間40分(機内泊)

(仕事を終えて成田へ急ぐ)ラッキーなことに出発が夜という時間なので、仕事を終えてから出かけることができた。まぁそいう日程だから決めたのだけれども。気が急いて予定より早めに家を出る。今日の成田へのコースはいつもとは違う。JRで浅草橋に出て、そこから都営地下鉄・京成と乗り継ぐコース。これが現在のところ一番安いコース。いつものように中野から地下鉄東西線・東葉高速鉄道を経て京成に乗り継ぐコースよりも100円くらい安い。
 指定された19時15分という集合時間よりかなり早く到着する。既に手続きができるようなので、旅行会社のカウンターへ行き空港使用税を払い簡単な説明を受けてから、バゲージのセキュリティーを受けた上で、カンタスのカウンターへ。もっともこのツアー、ツアーとは名ばかりで、我々の他にもう一組の合計4人。さて、この時間何本かカンタスの飛行機が出るので、チェックインカウンターは相当混雑している。二人別々の列に並んで待っていたが、珍しく順さんの方が早く順番がきたので、そちらで希望通り通路側の席を確保(インチキごめん)。それから時間つぶしも兼ねてマクドナルドへ。だって、成田は食事が高いのだもの。マックだって平日半額はやっていない。その後、出国審査。審査のゲートの数が少なかったので、いつもと同じかそれ以上の相当な混雑だった。成田の夜間駐機料が高いので、こんな時間にも飛び立つ飛行機が多いと見える。

(成田からブリスベーンへの旅立ち)C81ゲートからの出発。搭乗が始まったのは、21時25分頃から。21時42分にエプロンからはなれ、58分に離陸。8時間15分の旅ということだから、明朝6時15分(ブリスベン時間で7時15分)頃の到着となるようだ。我々の座席は35DEで、中間の区切りの直前であまりリクライニングがきかない。座席は満席状態で、しかも子ども連れの家族が多い。春休みに入ったということもあるのだろう。おそらくゴールドコーストあたりでの滞在の旅行客なのではないだろうか。
 今回我々ははカンタス航空のキップなのだが、日航との共同運行便でしかも日航の機材を使っているので、客室乗務員は日本人女性がほとんど。全て日本語で用が済むので、気が楽だ。
 しばらくして機内サービスが始まる。夕食のメニューは、スモークサーモンポテト添え・ビーフシチュー+ヌードル又は鰤大根+ご飯・蕎麦と鶏の胡麻ソースかけ・フレッシュサラダ・パン。則は赤と白のワイン。順さんは珍しくワインではなく JAL特性飲料スカイタイムとジャワティー。パンはあまり美味しくなかったので残したが、後は全て食べた。眠いのを我慢してこの時間を待っていたので、その後はすぐに寝た。もっとも他にすることもないのだけれど。

<もどる>