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拝火壇 中央の拝火壇に行った。以前はずっと燃え続けていた炎も、今は人が来たときにだけ火をつけるという、ほとんど観光用。昔は石油を使っていたというが、今はガスを使っている。建物自体にもパイプが通されていて、中央だけではなく建物の四隅からも炎が上がっていたのだそうだ。その炎も一ヶ月に一度香木を燃やすことで浄化していた。その炎の壇に上がれたのはマグ(=火を扱う人の意)と呼ばれる人で上から下まで白装束に身を包んだ特別な人たちだけだ。このマグというのがマジシャン、つまり呪術師という語の語源だというのだが・・・。 | | |
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拝火教寺院俯瞰 昔は女人禁制だったという敷地に、今は我々観光客も平気で入ることができる。既に信者はなくただこの建物を管理する人がいるだけらしい。それでも、ゾロアスター教の人にとっては聖地の一つで、今でも時々インドから巡礼者が来るという。というのも、かつてここを再建して運営していたのはインドの人たちだったからだそうだ。 | | |
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シルヴァン・シャフハーン宮殿 宮殿は比較的質素な佇まいだ。トルコのような華やいだものはない。 | |