Gobustan

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World Heritage 333 since 2008-11-22 Last updated 2008-11-30

コブスタンの岩面画の文化的景観(アゼルバイジャン)

SouthCaucasus-0333.JPG遺跡の入り口付近 まだ指定されて間もない頃に訪れたので、世界遺産マークなどはなかった。出来たてほやほや(指定直後)の時に訪れた世界遺産は2006年に訪れたイランのベヒストゥン以来二度目であった。日本のようなお祭り騒ぎはないせいか、華やかさなど無く、ひっそりとした遺跡で、訪れる人も限られている感じであった。
SouthCaucasus-0336.JPG遺跡外観 入り口から少し入ったくらいのところからみた岩山。この中に線刻画が描かれている。古代人が見た風景と同じだったのだろうか?
SouthCaucasus-0338.JPG遺跡からはカスピ海が望める 入り口から少し行くと、事務所を兼ねた博物館がやや高台にある。そこからはカスピ海が遠景出来る。写真のように、そう遠くないところにカスピ海はある。
SouthCaucasus-0352.JPG博物館展示 博物館と言ってもこぢんまりとしたもの。ジオラマやこうした展示物があった。
SouthCaucasus-0362.JPG遺跡の入風化が進んでいる たぶん狩りをしている場面が描かれている線刻だと思われるが、保存状態の問題なからなのだろうか、かなり風化が進んでいて、目をこらしながら説明を聞かないとよく分からない。中央に人のようなものが見えるのだが、判るだろうか。り口付近 まだ指定されて間もない頃に訪れたので、世界遺産マークなどはなかった。出来たてほやほや(指定直後)の時に訪れた世界遺産は2006年に訪れたイランのベヒストゥン以来二度目であった。日本のようなお祭り騒ぎはないせいか、華やかさなど無く、ひっそりとした遺跡で、訪れる人も限られている感じであった。
SouthCaucasus-0366.JPGコブスタンのシンボル的な岩絵 コブスタンというと、この絵が出てくることが多い。シンボル的なものだ。我が家もこのレプリカのようなものを土産に買った。ただし、たぶんこの線刻は、上書きを繰り返しているのだろうと思う。元々白色であったかも怪しいところだ。
SouthCaucasus-0369.JPG船と人 当時の人々もカスピ海にこぎ出して漁をしていたのであろう。下の方に描かれて利鵜人物像は、大漁を祈願している人々なのであろうか。
SouthCaucasus-0383.JPG岩絵は一帯に多数残されている  これは神様の像とか。説明をしてくれている人の背から、その大きさを推定してもらいたい。ほぼ等身大に作られていることが判る。
SouthCaucasus-0407.JPG遺跡の入り口付近 まだ指定されて間もない頃に訪れたので、世界遺産マークなどはなかった。出来たてほやほや(指定直後)の時に訪れた世界遺産は2006年に訪れたイランのベヒストゥン以来二度目であった。日本のようなお祭り騒ぎはないせいか、華やかさなど無く、ひっそりとした遺跡で、訪れる人も限られている感じであった。
SouthCaucasus-0434.JPG記念写真 毎度おなじみ我々の記念写真。