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イエメン旅行記
 砂漠の中に忽然と・・・ 舗装されていない土埃まう道を小型ジープに乗って揺られながら走っていると、それは忽然と現れた。それははじめ陽炎とでは無かろうかと、見間違うばかりの突然の出来事だった。街の正面に向かうために、我々は右側に向かった。 |
 街への入り口 門をくぐったところの広場で車を降りていよいよ観光。Ｓ旅行の日本人グループやほかの国の団体もいて、大観光地といった感じ。さすがに世界遺産は違う。 |
 子供が顔を出した 時ならぬ観光客？なのであろうか、兄弟とおぼしき二人が顔を出した。 | ||||||||
 窓はカーテンなどで飾られている 街の散策。土壁の色のままの家と、石灰などであろうか白く塗られた壁の家がある。それらが入り交じり、街の雰囲気を特徴立てている。 |
 世界遺産でサッカー 世界遺産、世界遺産と騒ぐのは観光客。彼らには日常の生活がそこにある。サッカーはこの国でも人気のスポーツだ。 |
 お宅訪問：かまど 観光客相手に、家の中を見せている場所に行く。中はきれいで、所々、英語の説明などが貼ってあった。 | ||||||||
 居室 コーランの書見台なども見られる。 |
 天井の様子 何本もの梁で支えている様子が分かる。 |
 階段を登る 屋上をめざして階段をひたすら上がった。 | ||||||||
 昔の女たちの楽しみは･･･ 屋上には、下を覗く穴がある。昔、女たちは外出をあまりしなかったから、こうした場所から下界を除いたのだそうだ。 |
 世界遺産マーク シバームは１９８２年に世界遺産と認定された。 |
 シバーム遠望 夕日に染まるシバームの建物群 | ||||||||
 城塞都市シバーム シバーム全体は城壁に囲まれている。しかしながらそれでも侵入を許してしまう歴史があったのだろう。高層化は外敵から守る手段の一つでもあった。隣り合った家から家から家へ脱出が可能だった。 |
 記念写真 毎度おなじみ我々の記念写真。 | |||||||||
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