表紙 2006年3月4日 3月5日 国内旅行のページへ
2006年3月4日(土)
新宿8:40発-上野-<東京湾アクアライン>富浦(にぎり寿司の昼食)【60分】 州崎灯台【散策20分】<房総フラワーライン>白浜温泉・房総白浜ホテル(泊)

1−1 出発 07:00

  則は自宅から歩いて、順は電車で、出発地の新宿へと向かう。早めに出かけて、後は新宿で軽い朝食を摂って時間調整をするというのが最近の我が家のやり方だ。
 集合15分ほど前に行ってみると既にバスは到着していて直ぐに手続きを済ませた。これが今年初めての旅行になる。またもや、バスだ。座席は一番前。ラッキー。
  バスには既に人がいたが、半数にも達していない。上野からの方が多いのだそうだ。考えてみれば、我が家も上野の方が良かったかも。
 新宿を8時40分に出発して、上野には9時20分に到着。

1−2 東京湾アクアライン
 海ほたる(10:08〜10:45)

  これで何度目のアクアライン?休憩はいつもの海ほたる。
 特に見るところもないので、博物館へ行こうと思ったのだが、集合写真を撮るとかいうことで、結局いつものところへ行くことになった。が、今までにないようないいお天気なので、ずっと遠くまで見渡せて、今までにない風景を楽しむことができた。
  それからはひたすら走る・・・

1−3 枇杷クラブ 12:38〜12:58

 途中、道路渋滞などがあって、かなり時間がかかった。道は菜の花ロードのように所々にたくさんの菜の花が咲いていたのでそれなりに楽しめたが、結構居眠りも多かった。
 ようやく休憩ということで、ここに着いた。降りるとすぐに枇杷ソフトクリームの販売合戦に巻き込まれた。その中から一番値下げ幅が大きい店のを買った。思ったより小さくてちょっとガッカリ。更に先へ行くと、値下げ幅が見せかけだったということがわかってまたガッカリ。どうもそういうのに引っかかりやすい。 

1−4 富浦  にぎり寿司の昼食 13:20〜14:10

 ようやく昼食タイム。大きな店かと思ったが、案外こぢんまりした店構えのところだった。
 これも今回の旅の一つの売り物なので、ものすごく楽しみにしていた。
 が、これもガッカリの一つ。小樽のくらいを想像していただけにネタが思ったより小さかったのだ。その辺の回転寿司くらいのものだ。それに加えて、これだけの人数分を作ったからかも知れないが、乾きすぎていて、あまり美味しくなかった。ネタの種類もありきたり。どれが富浦の物なのか独自性に欠けていた。
 が、とにかくお腹は一杯になった。

1−5 洲崎灯台 14:26〜14:55

 遠目に白く見えたそれは、思ったより小さくて可愛らしい灯台だ。バスで近くまで行くつもりが、入れないというので、少し歩いていった。最後はちょっとした階段。着いてみると、中に入ることができず、周りから眺めるだけだったが、小さいのであっという間に終わってしまった。下へ下がるときれいに花が咲いていたので、そこで少し写真を撮った。

1−6 ローズマリーガーデン 15:50〜16:30

  ホテルには入るには早過ぎると言うので、全員の希望を取った結果、ローズマリーガーデンへ行くことになった。
 ここは一度来たことがあったところなので、有料部分は入らずに周りを散策した。それでも結構時間を費やした。ローズマリーがちょうど良い時期だったようで、たくさん咲いていた。が、地味な花なので、咲き乱れるという感じまでには至らない。それでもゆっくりと休めた。

1−7 ホテル 16:55

 ホテルは細長い建物。海に面しているので、その季節には大いに賑わうのだろう。全ての部屋から海が見られるというので楽しみにしていたのだが、真正面に見られる部屋は全てオーナーの物で、我々の部屋からはその一部が見られるという程度の物だった。このホテルはチェーンになっていて、要するにリゾートとしてオーナー契約をした人たちを優先させるホテルだった。
  部屋は和室。8畳くらいの物か。夕食は18時からというので、まずはお風呂へ行った。ここも余り広くなく、洗い場が6つしかないので、行列して順番待ち状態だった。これがやや不満。
  夕食は売り物になっているだけのことはあって、まあ満足できる物であった。ワインを飲んで休む。