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2006年3月5日(日)
白浜温泉白浜(ポピーなど季節の花摘み)【30分】勝浦・海産物店【買い物20分】 御宿海岸(新鮮な地魚を使う名物・なめろうとさんが焼きの昼食)【60分】<九十九里道> 犬吠埼(関東で最東端の岬)【散策20分】銚子(買い物)【20分】 <東関道>(バスの中で弁当の夕食)上野

2−1 花摘み 9:20〜10:00

  9時というゆっくりした出発だったが、走ってすぐに目的地へ着いた。今日の一番は花摘み。
 たくさんある中から、団体用の花摘み園だ。ポピーは5本、その他が5本の計10本がつみ取れる。則はポピー専門、順は好きな花と言うことだったが、ストック専門にした。
 バスを降りる前に説明があってからいよいよ花摘み。入り口ではさみを借りていく。ポピーはつぼみを、ということなので簡単に摘めるが、何色の花が咲くのかわからないのでかけのようなものだ。ストックは余りいいのが見つからなかった。たまにいいと思うのがあっても、下がぬかるんでいて覚悟がないと近づくことができない。かなりウロウロしたが、最終的には手近な物で妥協。
 花の時期とは言っても、こんな物かと思っていたが、次へ移動するときに見かけた花畑にはたくさんの花が、そう咲き乱れていた。そういうところは団体を受け入れていないのだそうだ。やはり、団体が来ると刈り取られてしまうようだ。

2−2 勝浦・海産物店 11:16〜11:33

 バスで1時間ちょい走って着いたのが海産物店。いろいろと干物類がおいてあったが、我が家は一切買う気がないので、適当に試食などをして時間を過ごした。
 外で、あじの干物を作るのに、ぐるぐる回る干し機(?)にかけていたのが珍しかった。
  左の写真は、干物店を出た後に通った「勝浦」しないで、この日が最終日のビッグひな祭りを垣間見ることが出来た、そのときのもの。

2−3 昼食 12:00〜12:50

 この昼食も今回の呼び物の一つ。「なめろう」と「さんが焼き」だ。なめろうは、ちょっと気取って「氷のかまくら」の中にあり、「さんが焼き」はホタテの殻の中にあった。魚は新鮮なのだろうが、もう少し味噌が欲しかったな。

2−4 長い長いバス

       そこから犬吠埼まで長いバス。九十九里浜を走るというので、海沿いかと思ったが、海が見られたのはほんのわずかで、後はひたすら国道を走る。
少し見られた海では、どこにもサーファーで溢れていた。それほど波が高いとも思えぬのだが、待ちきれない若者達か。
 途中ドライブインで少し休憩。

2−5 犬吠埼 15:50〜16:20

      ようやく着いた。居眠りをしながらのバス旅だったが、疲れた。疲れた。
 ここは以前にも来たことがあったので、灯台に上るつもりはなかったのだが、勢いで上ってしまった。上は団体で一杯で、時間までに下りられるか心配しながら押し合いへし合いで周りの風景を眺めた。少したつと空いてきたので、下りは楽だった。上る人がいなかったせいもあるが、下へ行ってみると受付時間は終わっていたのだった。

2−6 銚子買い物 16:30〜16:55

   ここも以前に来たことがあって様子がわかっていたので、要領よく時間を使うことができた。
  お酒とつまみを買い込んだ。

2−7 帰路

    それからはひたすら走って戻る。日も落ち周りはどんどん暗くなって、何も見えなくなったので、配られた弁当を食べ、先ほど買い込んだお酒を飲み、その後はただ寝る。
 そのうちに上野へ着いたので、帰りはそこで降りた。