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2007年5月26日(土)
新宿(0826)=練馬IC(0855) 【関越道 駒寄PA(1000〜1015)】=渋川伊香保IC (1020) 長野原・浅間酒造(1130〜1200) 【試飲・買い物30分】=【バス車中にて弁当の昼食】=<志賀草津高原ルート  白根山通過(1240)>=志賀高原熊の湯硯川温泉(1307)   
                                             宿泊:硯川ホテル(泊)

1−1 出発 (0826)

 順の開校記念日を利用して、前にも行ったことのあるこのコースにまた申し込んで出かけた。
 新宿には早めに来て下さい、と前日の電話で言われたので、20分も前に着いてみると、既にバスは到着していた。が、バスの運転手がおらず、出発が何と6分も遅れた。こんなことは初めてのことで、先が心配になった。
  途中のSAで弁当が積み込まれた。まだ出来立てでほんのり暖かかった。押ししそうなので、一つを二人で分けて食べた。


1−2 浅間酒造 (1130〜1200)

 前回にも立ち寄った浅間酒造で試飲と買い物。何種類か試飲をしたあと、また日本酒を1本購入。紙コップを所望したが無いと断られてガッカリしたが、順がトイレに言っている間に執念で則がゲット。つまみに芥子なすも購入。これで今夜は安心。
   則曰く、おじさんにおじさんが頼んだから失敗したのだ。おじさんはおばさんに頼まなければ達成しない。


1−3 硯川温泉着 (1307)

 今回の添乗員は、退職した婦人がいわゆるフレンドリースタッフとなった人ではないかと思うのだが、あまり手際が良くなく話し方も素人丸出しだった。もしかしたら、今回が初めてか、または何回目かではないかと思う。
 ホテルが見えても添乗員からホテルの案内がなかったので、客の一人が叫んで要求すると、何と寝ていたのだ。全くこれも初めてのことだ。今回は変なスタッフだ。
 ただ、バスは予定より早めに着いた。ただし、そのせいでホテルには入ることができず、しばらくバスの中で待たされることになった。これも初めてのことだ。これが計算のできる人だったら、しばらく白根山で時間をつぶすとかができたのではないかと思ってしまう。


1−4 ホテルにて

  しばらく待たされてからホテルの中に入ることができた。ただ、部屋の準備ができていないと言うことで、ホテルの案内やらの説明を長々と聞く羽目になった。しかし、これはホテルのそれなりの配慮だろうから致し方ない。
 ようやく部屋にはいることができた。
 部屋は、ベッドが二つと6畳の畳の部屋。かなりゆったりして申し分ない。


1−5 水芭蕉公園

 まだ日が落ちるまで間があるので、近くの水芭蕉公園に行った。熊がいますから、と脅された。
 ホテルからは歩いて5分くらい。少し上るが、まあ散歩としては適当な距離だろう。
 広いとは言えない公園だが、事前の情報の通りに水芭蕉が咲いていた。ただ、不思議なことに、あまり湿原という感じがしない所に花が咲いていた。
 遊歩道の中を左右に水芭蕉を見ながら歩いて行くと、黄色い花(多分リュウキンカ)もたくさん咲いていた。他に大きな葉だけの物もあったが、何というのかコバイケイソウに似ている気がした。熊にも合わずにホテルへ戻った。


1−6 温泉

 それから風呂にはいる。ここの風呂は濁り湯の掛け流しの温泉。弱アルカリ泉で、とてもいい。露天風呂もあって、客にはそちらの方が人気だ。風呂から出て、缶のチューハイを飲み、夕食まで時間があるので一寝した。


1−7 夕食

 前回よりもメニューが良かったような気がした。前回のことがあるので、あまり期待していなかったからかも知れないが、まあこれだけそろっていればいいだろうという内容だった。  日本酒を買い込んであるので、順は軽くビールを飲むくらいのつもりでいたのだが、結局はワインを1本頼んだ。

1−8 夜

  則はすぐに寝たが、順はずっとテレビを見ていた。映画のチャンネルがあったのでずっとそれを見ていたからだ。それでも11時には眠りについた。