のんびり土湯温泉

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2-1 朝

087.jpg食事の途中 朝の目覚めは二人ともけっこう早かった。早速朝の入浴。夕べかいた寝汗を洗い流してスッキリしたところで朝食に行った。実は、何時か分からずに、多分7時頃だろうと見当を付けていったのだが、ちょっと早すぎたようで、また係の人を急がせてしまった。
 それからまた足湯にはいることにした。朝のせいか湯の温度は昨日よりも高くて、しばらく浸かっているとほんのりと体全体が温かくなってきた。
 この頃になるとロビーは人でいっぱいになってきた。これから出発するのだろう。駅への送迎バスもそろそろ出る時刻だ。

2-2 散策

104.jpg下の湯 足湯 ・・・宿泊先から一番近い足湯 着がえてから、町の散策へ出かけた。足下にはまだ少し雪が残っていた。が、風が吹いていないので、それほどの寒さは感じなかった。 
少し行くと、巨大こけしを見つけた。その横にはこけしの山車があった。また店の暖簾代わりにもこけしの提灯が下げられていて、町全体でこけしを売りにしているのが伺われた。
 ここには「足湯」もたくさんある。そのいずれもが新しいのか、手入れもよく行き届いていてきれいだった。「下の湯」の前の店では、足湯用のタオルも90円で売っていた。
 今回我々はその気がなかったので、タオルを持ってこなかったが、この様子を見るにつれ返す返すも残念な気がした。
 目的にしていた餃子店に早めについてしまったので、その少し上にある「太子堂」と「こけし堂」に行くことにした。

2-3 太子堂

122.jpgこけし堂の写真・・・太子堂は表紙ページを飾っているのでそちらを参照願いたい  太子堂に行くためには、少し階段を上らなければならない。ここにはまだ雪が残っているので、気をつけながら一段一段上っていった。
 太子堂と周りの木々に残っている雪が何とも風情があった。
 それからさらにその少し上のこけし堂へも登った。

2-4 餃子店

135.jpg餃子屋前で・・・宿の従業員も食べに行くと言っていた ここの店は、テレビや雑誌などでも大々的に取り上げられていて、長蛇の列ができるというので、開店時刻よりも早めに行ったのだが、まだ早すぎて開いてないので、その前でフラフラして待っていた。
 12時という開店時刻より5分早く暖簾がかかったので、行ってみると、一番乗りでOKだった。<売り切れごめん>とか、<できるだけ予約をした方がいいですよ>等という文と、マスコミで取り上げられたときの記事等が所狭しと張り付けられていた。
 土湯に来たらここの餃子を食べなくちゃ、と言うのが則の言い草だ。餃子と言っても、満月餃子でなければいけない。一皿4人前なのだが、それが丁度満月のようにきれいに並べられているから、多分そのように名付けたのだろう。
 我々が食べ慣れている餃子と違って、野菜ベースになっている。だから、一人で一皿が食べられるというのがこの店のうたい文句だが、その通り、我らも一人一皿平らげた。他にカレー餃子というのも2人前食べた。勿論アルコールも。
 締めて5,700円なり。昼にしては贅沢だった。

2-5 ホテル暮らし

163.jpg温泉街遠景  その後はホテルに戻ってのんびり過ごした。そのために、今回は本やDVDを持ってきていたので、退屈することはなかった。
 その合間に何度か温泉に入った。のんびりしたが、則の膝は一向に回復の兆しを見せなかった。

2-6 夕食

168.jpgまたまた食事で失礼 今夜の夕食も満足。昨日と一品も同じ物がないというのはすごい。板長さんも頑張ってるなと思う。特に、すき焼き用の肉は大きくて大満足だ。しょうゆ味で、煮付けるようにするすき焼きは、磐城の順子の母方の実家のやり方と同じ。これが福島方式なのか。
 ビールと日本酒を堪能して終わり。
 その後、今夜は入浴せずにそのまま寝てしまった。

小遣い帳

昼餃子代ほか 5,700円
夜の酒代 3,300円
ウーロン茶ペットボトル 180円

健康の記録

今回はつけませんでした。

ゲットした資料

・土湯温泉パンフレット(土湯温泉観光協会)


写真枚数