2007年12月22日

東京駅（10:13発）----【新幹線N700系のぞみ号ｸﾞﾘｰﾝ車】----新横浜駅【途中乗車･崎陽軒のｼｭｳﾏｲ弁当付き】----(13:54着)福山駅----尾道【千光寺公園､文学の小道など散策】【約40分】----【約10分】----宮島口-- 安芸の宮島（泊）

※夜は幻想的な厳島神社ﾗｲﾄｱｯﾌ遊覧船［乗船券付き］へご案内！　夕食は旬の味覚｢かき会席｣をご賞味！
宿泊： 宮島シーサイドホテル

崎陽軒のシュウマイ弁当を食べるのは何年ぶりだろうか？　今年最後の国内旅行は、ちょっぴり贅沢に新幹線のグリーン車で行くコースだ。
　東京駅まで、初めて東西線を使ってみた。これなら乗り換え無しで行けるし、日本橋口に丁度その出口があるからだ。
　実際それほどの時間の違いはなく、乗り換え無しの上に、電車が空いているので却ってこちらの方がいいかもしれない。
　受付を済ませてからしばらく待ち、その間にビールとつまみを購入。それを持って新型N700系ののぞみに乗り込んだ。グリーン車なので快適だ。
　乗り込むとすぐに昼食のシューマイ弁当を配られたのでそれもつまみにした。

雨けぶる向島との間の瀬戸を背景にロープウェイが行く　新幹線は福山駅で降りた。そこからバスに乗って尾道まで移動した。我々は申し込みが早かったのか、一番前の席だった。
　あいにくの雨模様の中、尾道の散策に入った。
　まず始めに千光寺。バスを下りてから、歩きますよとは言われていたが、本当によく歩いた。距離ではなく階段なので大変だった。ただ、上に行けば尾道の町の様子が見下ろせてよく分かった。石の町と言われるだけに、この寺も石を切り開いて建てたように大きな石がゴロゴロしていた。
　それを利用して石碑にして並べてあるのが「文学の小道」。しかし、階段がきついのと雨の中で傘を差しているのと字がよく読めないことが重なって、ただただひたすら上るだけで「つらい」と言うことしか残っていない。

宮島にある大鳥居　この中を二回くぐった　宮島へ行くJRのフェリーに乗って10分ほどで宮島に着く。そこで大きな荷物をホテルのマイクロバスに預けて、まずは、遊覧船に乗って厳島神社の大鳥居を見に行くことになった。
　お天気やその時の潮の加減によって鳥居をくぐることができるのだが、今日は条件が良くてそれができた。しかもサービスということで行ったり来たりと2回もくぐってくれた。それを甲板から見ることができてラッキー。
　その後ホテルへと向かった。

品数に不足は無かったが・・・　今夜の楽しみは夕食の「カキ会席」。この時期のカキを楽しみにこのツアーを申し込んだのだ。風呂に入ってからいざ夕食会場へ。
　が、目の前に並んだ料理を見てガックリ。カキを使った料理は「カキフライ」と「カキの陶板焼き」それぞれ３切れずつ。しかもその貧弱なこと。その後に焼きガキか生牡蠣が出てくるかと期待していたらそれでお終い。物足りない人は追加で注文していたが、我が家はそこまではしないで不満たらたら。
　飲むだけ飲んで部屋に戻って寝た。