4.3月22日(木) ポーラ美術館・三国峠・御殿場アウトレット
4-2 ポーラ美術館
ポーラ美術館は、定価?で入ると1800円します。正直、かなりお高めです。東京の国立博物館などの特別展でも、1500円程度が相場です。展示品の入れ替えはありますが、多くは同じモノです。まぁ日本ではかなり多くの印象派の作品を持っているので、手を変え品を変えて、色々な展覧会をやっています。
でもこの時期は、例のスタンプラリーの冊子を持っていれば、協賛博物館等を二館2000円で入れます。つまり1000円でポーラに入れる寸法です。それでバランスがとれているのかも。
今回の展覧会は「印象派の行方」。野獣派、そしてその後に現れるキュビズムに対して印象派はどういう役割を持っていたのかというようなことをテーマにしたものでした。日本の美術館ですから、勿論写真撮影は出来ませんので、写真はありません。
4-3 箱根海賊船再び&昼食
そのあと、またまたポーラ美術館から仙郷楼経由で桃源台に向かいました。今回は、昨日の三国峠を通るバス新線、「芦ノ湖スカイライン線」を逆方向に乗ろうという計画です。
ですから、まず桃源台から元箱根を目指します。バスは箱根町からなのですが、元箱根にしかコンビニ(セブンイレブン)がないので、仕方なく海賊船に乗って箱根町経由で元箱根まで行きました。最もこの間が富士山ビューポイントだと言うことは昨日書いたとおりで、当然それも狙ってのことです。
船を一番に下りて、セブンイレブンに駆け込み、そして箱根町行きのバスを待ちました。このバスは小田原か箱根湯本から来るので、時間がかなり狂います。幸いバス停に待っている人がいたので、まだバスは来ていないようです。少し待つと箱根町行きのバスが来ました。スカイライン線が出る30分以上も前に、箱根町に着きました。
箱根町の乗船乗り場には、小さなテーブルが一つだけあって、そこをjunは狙っていました。でも若いカップルがそこで食事をしていたので、仕方なく弁当をベンチで食べるべく開け始めました。すると、カップルはパンを食べていたので、直ぐに終わったようで、席が空きそうだったので、聞いてみるともうおしまいにするという話。そこでうまくテーブル席をゲットして、昼食にしました。コーヒーの自販機にオニオンスープというのがあったので、暖まる為にそれも飲みました。
そしてバス停に向かいました。
4-5 シャクナゲの湯
今日はこれまでかなり順調に予定をこなしてきています。
そしてこのまま東京に帰るか、御殿場アウトレットによって帰るかを、junにnoriはききました。junの答えはアウトレット。実はアウトレットから1便だけ新宿に直行する便があります。19時発です。今からだと、時間がかなりあるので、調べて、比較的お安く(600円)立ち寄り湯が出来る、小田急系の箱根レイクホテルのシャクナゲの湯に行くことにしました。
桃源台から一つ目のバス停が箱根レイクホテル前です。今回またまたクーポンの恩恵で、750円が600円になり、このホテルのシャクナゲの湯につかれます。
この時間立ちより湯を利用する人は誰もいなくて、我が家だけでした。このホテルでは休憩所も無料で用意してあり、お茶の用意もありました。
温泉はあまり変化がない感じですが、junに言わせればまろやかな湯だそうです。シャクナゲの湯というように、窓の外にはシャクナゲがつぼみをつけていました。
4-6 御殿場アウトレット&帰京
箱根レイクホテルからまたまた仙郷楼前に行き、御殿場アウトレット行きの施設めぐりバスを待ちました。ちょっとタイミングが悪く20分ほど待って、湿生花園前経由で御殿場アウトレットに行きました。
乙女峠を経由するこのバスは、またもや富士の絶景ポイントを通過します。少し雲が多くなってきましたが、それでも富士は雄大な姿を見せてくれました。
買い物を済ませて、東ゾーンへ行こうと橋を渡ってふと振り返ると、富士山がまたもや見えました。
夕食を食べて、西ゾーンに戻るとき、今度はシルエットになって富士が見えました。本当に富士な旅でした。
帰路は、19時アウトレット発新宿行きのバスで戻りました。
よい旅が出来ました。