韓国3 第一日目

korea3_ 0022 27 2137.jpg


1.10月27日(土)

品川発(1452)羽田着(1555)ラウンジ(1800~1915)搭乗(1930)<KE2710 >羽田空港離陸(2010)金浦空港着陸(2158)空港発(2252)ホテル着(2328)就寝(0030)

1-1 出発

品川(1452)

 今回は、羽田国際線ターミナルからの出発になる。羽田国際線ターミナルから出る韓国便の多くは、金浦空港に着陸する。この成田・羽田の関係と仁川・金浦の関係は丸で双子のようだ。
 午前中は地区の祭りがあったので、そちらへ顔を出してからの出発だった。
 今回訪れるのは、お隣の韓国。5日間と行っても夜スタートで朝帰るという行程なので、実質3日間という短期コース。なのでスーツケースは一つだけ。
 土曜日のしかも中途半端な時間なので、電車はそれほど混んではなかったので、座って楽に行くことが出来た。
 羽田空港のアクセスは、従前も殆ど京急経由だったが、今回もそう。そして京急の蒲田を中心とした一連の工事が終わってアクセスが10月21日から便利になって初めての利用となった。モノレールもダイヤの改善を対抗して計っているものの、京急を選ぶ方が極めて自然になりつつある。所要時間は13分。我が家を出て1時間足らずで到着した。

korea3_ 0001 27 1556.jpg京急早!あっという間に羽田空港

クリックすると拡大します。

1-2 羽田にて

羽田着(1555)両替(7110円→9万ウォン)団体手続き(1725)ラウンジ(1800~1915)

 羽田もガラガラ状態。まず、通りがけに両替所があったので、そこでとりあえず2千円くらい両替しようとしたら、今サービスがありますと言われて、それに乗って結局7千円両替した。9万ウォンになった(ここのレートは少し悪い気がする)。それから団体カウンターへ行ってみたが、17時55分集合なので、さすがに係の人は来ていなかった。
 そこで、ここの売り物にもなっている江戸小路へ行ってみることにした。
 4階フロア全体が昔の日本風な雰囲気に作られ、それを売り物にしているのだが、物価は高い。オープンした時期には押すな押すなの盛況だったらしいが、このときはガラガラだった。物見遊山に来る人もいなくなったようだ。
 一つ階を上がっていくと、TOKYO POP TOWN と展望台がある。
 始めに展望台へ行って飛行機の離着陸を楽しんだ。風があってからだが冷えてきたので、中に入ってキティショップをふらついた。
 ようやく係員が来て団体の受付が出来るようになったので、それを済ませカウンターでチェックインをした。韓国人団体が既に並んでいたので、時間がかかった。竹島問題で結構微妙な時期だと思ったのだが、我々が韓国へ行くように、韓国からも観光客が来ていたわけだ。
 出国は、自動化ゲートで済ませた。やはり一度では駄目で何度か試みてようやくOKだった。
 それからラウンジへ行く。ここは椅子は立派だが、飲み物類が少なくガッカリのラウンジだ。
 そろそろ出発時刻が近づいたので、117番ゲートへ向かう。途中でユニクロショップがあった。ヒートテック商品が並んでいた。

korea3_ 0002 27 1615.jpg案外店のエリアは狭かった
korea3_ 0005 27 1619.jpgkorea3_ 0008 27 1901.jpg
korea3_ 0010 27 1916.jpgkorea3_ 0011 27 1919.jpg
korea3_ 0012 27 1922.jpgkorea3_ 0015 27 1924.jpg

クリックすると拡大します。

1-3 機内にて  <大韓航空KE2710 53FG>

搭乗(1930)動く(1954)離陸(2010)食事(2040)着陸(2158)

 座席は53番ということで後ろの方。中央の4人席の二つになる。ここから両側は2人席になるので、そちらが良かったなあと内心思ったが、まあ短い時間なのでいいかと自分を納得させる。
 離陸して少しすると、韓国の入国カードと税関申告書が配られたので、まずそれを記入した。その後、食事のサービス。メニューは1種類のみ。鶏ご飯、パン、サラダ、梅ゼリーだ。飲み物はワインがないというので2人ともビール。韓国のワインとバドワイザー。
 アテンダントは韓国人ばかりだったが、皆日本語を話すので感心した。勿論案内にも日本語があるので、安心して乗っていられる。
 韓国に近づいてくると、地図の表記も更にはっきりとしてくるが、やはり竹島は独島、日本海は東海とされていた。

korea3_ 0017 27 2040.jpgやや軽めの機内食
korea3_ 0019 27 2042.jpgkorea3_ 0020 27 2115.jpg

クリックすると拡大します。

1-4 空港にて

入国(2217)ガイドと会う(2230)

 入国は簡単にできた。ここでは、指紋と写真を撮られる。この記録は出国すると消されるのだろうか。それとも保存されていて、犯罪がらみとか墜落の際の身元確認とかに利用されるのだろうか。
 ターンテーブルで荷物を待っている間にトイレに行った。説明に日本語もあった。
 税関は書類を渡しただけでスルー。パスポートの確認などもなく通り抜けた。
 出たところですぐにガイドさんと合流。林 潤子と書いてイム・ユンザと読む。全体の確認をしたあとバスに乗り込んだ。大型バスなので、座席には余裕があった。聞けば、このバスで全行程を回るという。シートには「お客様のご安全のため、シートベルトをおしめください。」と書かれていた。日本人専用車なのか?

korea3_ 0028 27 2234.jpg定刻よりやや早い到着だった
korea3_ 0029 27 2239.jpgkorea3_ 0031 27 2251.jpg

クリックすると拡大します。

1-5 ホテル 漢江観光ホテル 105号室

空港発(2252)漢江観光ホテル着(2328)就寝(0030)

 韓国は日本の標準時と同じ時間帯を採用しているので、1時間程度東京よりは暮れるのが遅いのだが、それでももう外は真っ暗。そのせいか道路は空いていてスムーズにホテルへ着くことが出来た。
 韓国にはポーターがいないというので、自分の荷物は自分で運ぶようになっていた。(まぁ安いツアーだからこのあたりは仕方が無い)
 行く前の口コミ情報では、1階は壁に面したくらい部屋、ということで評判が悪いものばかりだったが、行ってみると川に面した広い部屋で、却ってもったいないくらいだった。部屋が汚いというのも書かれていたが、まあ姑根性で探せば確かにそういう面もあるが、気にしなければどうということはない。スリッパも使い回しのタイプのものだったが、気にせず使わせてもらった。
 ベッドもキングサイズとシングルサイズだった。バスタブ付きで申し分の無い部屋だった。
 有り難いのは廊下に、浄化水とお湯が用意されていていつでも利用できること。
 また、テレビもNHKが入った。
 そんなチェックを済ませてから風呂に入り、就寝。

korea3_ 0033 27 2329.jpgようやくホテルに到着
korea3_ 0035 27 2334.jpgkorea3_ 0037 27 2335.jpg

クリックすると拡大します。