バルト三国

2010年5月7日(金) ヴィリニュスから帰国へ

起床(0500)朝食(0620)ホテル発(0900)空港着(0920)ビジネスラウンジ(1020~1100)搭乗(1125)<AYO132  21AC>ヘルシンキへの機内(1125~1236)ヘルシンキ空港にて(~1647)搭乗(1650)<AYO73 53EG>成田へ

7-1 朝

起床(0500)朝食(0620)

 朝起きて外を見ると、なんかオーロラの中の景色のようになって見えた。
と言っても本物はまだ見たことがないのだが。
 日が昇ってくると、今日はいいお天気のようで、素晴らしい町の風景が目に入ってきた。これで見納めになると思うと名残惜しい。もう一度大聖堂や聖アンナ教会、ゲディミナス塔などを確かめた。
 忘れものがないかどうかたしかめながらある程度の荷作りをしてから朝食のレストランへ行った。大体がグループでは一番乗りだ。



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7-2 空港へ

ホテル発(0900)

 ホテルを出て、空港までバスの中からキョロキョロして最後の景色を楽しんだ。
 橋桁にある像は独立の気概が感じられる。
線路は結構はしていたが、なかなか走っている電車は見かけなかった。代わりに操車場らしき所には、たくさんの電車があった。
 ホテルまでは20分ほどで着いた。



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7-3 ヴィリニュス空港にて

空港着(0920)ビジネスラウンジ(1020~1100)

  自分のスーツケースは自分で運んで、カウンターへ行った。まだ開いていないので、荷物だけそこへ並べて少し自由になった。
 そこで琥珀を売っている所があったので、姪の土産にブレスレットを購入した。
 そのうちにカウンターで受付が始まった。

座席

 手際が悪くてなかなか進まない。ようやく終わって番号を見ると、ヘルシンキまでは21AC、東京までは53EGとなっていた。番号が飛んでいるので、並び席かどうか聞いてみるとそうだというので、それ以上の追求はせずにこの場は終わった。

ビジネスラウンジ

 その後は解散となったのでどうしようかと思ったが、junがビジネスラウンジがあるので、プライオリティパスが使えるかどうか確かめてみようと言って、そこへ行ってみた。
 するとOKだったので、搭乗までそこで過ごすことにした。
ゆったりとしたスペースでソファーもなかなかいい。そして何よりも飲み物が充実している。利用客も少なかったのでのんびりした。搭乗口の固い椅子で待っているみんなには一寸悪い気もした。
 ここはケーブルさえあればインターネットも使えた。
 携帯も3本立っていて使えそうだ。




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7-4 ヘルシンキへの機内(1125~1236)

搭乗(1125)離陸(1141)軽食(1155)着陸(1236) <AYO132  21AC>

 搭乗時刻が近づいてきたので、そちらの方へ移動した。
すると搭乗口で仕事をしているのは、先ほどのカウンターの人達だった。この人達しかいないのかと一寸した驚きだった。
 機内に入ると、座席は2-2の小型機なので、問題なく2人で並んで座った。
機内では何と日本語の案内テープが流れた。これには驚いた。それほど日本人が多く訪れているということか。
 離陸するとまもなく軽食が配られた。と言ってもパンとジュース程度の本当に軽食。



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7-5 ヘルシンキ空港にて(~1647)

 ほんの1時間ほどのフライトでもう着陸だ。着陸したのが28番ゲートだったので、もう手荷物の検査はないということで一安心。

ムーミンショップ

 ここでの待ち時間が結構長い。そこで最初にムーミンショップへ行った。フィンランドといえばこれだろう、と意気込んでいったが、思ったよりも小さな店だった。
 品数も豊富とはいえない内容だった。その中から、姪の子供へのプレゼントを選ぶのはなかなか大変だったが、迷ったあげくTシャツにした。
 その後は記念撮影。ムーミンと会うのはこれが2回目だ。

ラウンジ一つ目 (1313~1435)

 それからプライオリティパスを使えるラウンジへ行った。
 一寸わかりにくかったが、突き当たりのエレベーターを使うとすぐだった。Tower Loungeの3階、26aの上にあった。受付の人が、こちらが日本人とわかると片言の日本語で挨拶をしてくれた。こちらは何一つ言葉がわからないのに、申し訳ない。こういう場面に出会うと、挨拶の言葉くらいは現地語を身につけておきたいと思うのだが。 
 ここはヴィリニュスのようには広くなかった。飲み物もあまりない。仕方なくワインだけを飲んだ。
 そこで記録の整理をしたりして時間をつぶした。

ラウンジ二つ目 (1458~1620)

 まだ時間があったので、今度は搭乗口の近くにあるラウンジへ向かった。
 それは37番ゲートの近くにあるので、そこへ行く前に出国することになった。並んでいるかと思ったら、全く行列はなく、簡単に終わった。
 搭乗口は37b。ラウンジはその手前にあるので具合がいい。
 ここは広かった。飲み物も充実していた。またもやワインを飲んだ。コーヒーの種類も多く、美味しかった。ただ、食べ物はあまりない。
 他にも若い女史が二人ここにいた。この人達は一人参加だが、他の一人参加の人のようにくっついてベタベタすることはなく、自立して行動していたので、好感の持てた人達だ。一人参加が慣れているようだ。
 ここではインターネットが使えた。また、何故か昨日の中日新聞が置いてあった。

搭乗口

 37bは1階にある寂しい待合室だ。つまりは直接機内に入れるのではなく、バスでの移動になる。
 16時47分にバスに乗る。



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7-6 成田へ <AYO73 53EG>

離陸(1739)・・・日本時間 +6時間・・・

 機内に入るとnoriとjunの通路が違っていた。あれ?と思ったら、なんと我が家の席は中央の4席の更にまた中央。普通一人は通路側だろうと、ブーブー言っていたら、添乗員さんが2人席を一人で座っていたので、交代してもらった。何故、こういう席割りになるのかよくわからない。が、いずれにしろ二人並んで座れたので良かった。かなり混んではいたが、満席ではなかったので、こういう変更が出来たのだ。



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