ネパールビザ申請&取得

2012(平成24)年1月11日(水)・・・13日(金)受領

ネパール大使館へビザ申請へ

 ビザは可能な限り自分たちで取得する方針に変えている。これは主に経済的な理由からだ。
 今回のような個人旅行のビザ申請の場合に、一人あたり数千円の手数料を徴収されるのはまだその意味が理解出来る。しかしながら、10名以上の団体の場合でも。、時に5千円内外の手数料が必要になる。旅行会社はこれも商売の一環にしているように思えてならない。ブータンの時のT社など、自分で取ると言ったら、阻止された。これが大手になれば、30人くらいの旅行もあるので、馬鹿にならない金額だ。大手ならそれだけツアー回数も多く、大使館に足を運ぶチャンスも多く、コストは必然的に下がっても良さそうなものだ。
 という訳で、目黒にあるネパール大使館に向かった。このネパール大使館、例の3.11の後にはいち早く引き払って大阪に行ってしまったことでも有名だ。実際東京が危険だったのは、爆発して2~数日後であったから、無意味な移転であった。
 さて、ネパール大使館のホームページにはサンプルまでも付いていて申請は非常に簡単にできるようになっている。申請の翌々営業日に渡される。我々は次の日曜日(
2012年1月15日)に中国に向けて出発する予定があったので、その前の金曜日には受領していないといけないので、必然的に11日の水曜日の申請と相成った。始まる前に行ったが、どうも大使館の扉は開いているらしい。そこで意を決して、ドアノブを開けると、アパートのような感じで、すぐにスリッパに履き替えるようになっている。そのまま進んで行くと部屋があり、既に二人の女性が申請を待っていた。まだ時間前なので、その人たちといつ行くかとかどこへ行くかとか少し会話をしていると、時間になった。その後に旅行会社らしい何冊もパスポートを持った女性と、男性が来た。そのころ自分たちの番が回ってきたので、申請書とパスポートと一人あたり3000円を渡した。受領書をくれた。ちなみにカトマンズ空港でも25$で申請できるので、こちらの方が2/3の金額で済む。ただ到着が深夜だから、なるべく早く出たいので、あらかじめビザを取ることにした次第だ。

ビザの受領

 ビザは申請した日の翌々日の午後に渡される。郵送も可能。
 やはり定刻に行くと、すでに何人か待っていた。順番が来ると、前々日にもらった受領書を手渡す。するとビザを添付したパスポートが返却される仕組み。内容を確認して、ネパール大使館を後にした。ちなみに申請を含めこの間すべて日本語だけ。というか受付の人は日本人。言葉の障壁さえ無い(バングラデシュやインドが大変だったという意味では決して無い)。こうしてまたネパール行きの準備が一つ整った。

nepal0001 11 09-49.jpg

ネパール大使館前

クリックすると拡大します。