9月28日(日) ベルリン−フランクフルト−仁川

ホテル(0955)(1010)ベルリン中央駅(1109)(1438)フルダ駅(1444)(1548)フランクフルト空港(1908)<OZ−542> 時差+7時間(1137)ソウルインチョン空港

1.朝
 例によってjunは2時半過ぎに一旦起きた。noriもほぼ同時刻に起きた。帰国の準備を少しずつ完成させていった。重さはだいたい40sか少し多いくらいにしたつもり。
 日記も昨日の分を完成させる。今回の旅では現地でかなりの部分を書くことが出来た。
 朝食は7時に食べる。
 9時20分に荷物を外に出す。といっても、可哀相に、運ぶのはたぶん添乗員氏と運転手だ。ポーターはいないから。本当に素晴らしいホテルだった。屋根裏部屋に泊まったのは、初めてだった。いくら何でも、ベルリンマラソンのせいとは言わせない。
 そのことはさておき、外ではヘリコプターの音が続く。マラソンの取材ヘリだろう。朝散歩に行ったら、車いすマラソンの人も含めて、既に会場へと向かう選手と数十人単位ですれ違った。

2.ベルリン中央駅
 ホテルを出発しても道路の混雑はなく10分ほどで直ぐに着いた。明るくて新しい清潔感のある駅だった。ここでほぼ15日間行動をともにした運転手さんとお別れだ。ありがとう、noriはそっとチップを渡した。彼は一生懸命だった。
 電車の時刻までかなりあるので自由時間となった。と言っても長い電車移動になるのに昼食が付いていないので、ここで購入する必要がある。と言うわけで、いくつかの店を当たった後にパンを購入。物価がかなり高いので、購買意欲をそがれる。
 その頃になるとようやく我々の電車の発車番線がわかったので、そこでしばらく待つことになった。電車が来るとまずはスーツケースを乗せなければならない。車高が高いのでこれが大変。junは威勢良く一番に乗り込んだが、結局自分で持ち上げることが出来ずに添乗員さんの手を煩わせる。

3.特急
 中は日本の特急と同じ。切符の改札に車掌が回って来るのも、車内販売が来るのも。乗客のかなりはネット予約したのだろうか、紙を車掌に見せてカードで購入していた。そうそう、座席は回転しなかった。半分は順方向半分は逆方向で固定。
 座席もゆっくりしているので快適に過ごすことが出来た。車内販売のイケメンからコーヒーを購入。パンを食べる。

4.フルダ駅
 乗り換え時間があまりないが、noriが予め調べていて向かい側のホームということがわかっていたので慌てることはなかった。

5.新幹線
 日本の新幹線と同じような形をした車両が滑り込んできた。2席ずつのシートなので座りやすい。1時間くらいしか乗らないのが少しもったいない感じ。

6.フランクフルト空港 <OZ−542> 時差+7時間
 出発までの時間を利用してnoriの長期間留守にした職場用の土産物を購入。その後出発ロビーへ行くが待合室には入れないので、少しその近くの椅子で時間をつぶした。
 チエックインはそれぞれで。3−2−3の配列で、15BC。通路側をゲット。荷物は二つで45kgあったが、係員は見ようともしないで(お目こぼしで)簡単に通過。

7.機内で
 ほぼ予定通りの出発となった。韓国人がせっかちなのか、客の方は良く時間を守るので、定刻前に全員が揃うのだ。
 乗って1時間もすると食事になった。洋風と韓国風。洋風は牛ステーキにサラダ、ケーキ。韓国風はビビンバとそば、スープ。
 その後は映画を見ることもなく、殆ど眠って過ごした。
 日が変わって韓国時間8時40分になると朝食が振る舞われた。朝食はブルコギとキムチの2種類あったのだが、すでにキムチは売り切れとのこと。我が家は配り初めの方なのに、これはおかしい。韓国人以外には配らないのかと穿った見方をする。
 予定は12時25分だったが、11時37分には着陸となった。