2010年1月7日(木) 帰国
ドバイ空港発(0400) 日本時間 +5時間 関西空港着(1707)関西空港発(1904)羽田空港着(1957)羽田空港発(2017)
15-1 機内にて EK 316 50JK
座席は50番。添乗員さんがわざわざ来て、「2人席をご用意しました。」と告げてくれた。が、noriは「これって一番後ろでしょ。リクライニングが利かないから嫌だなあ。」と言ったのだが、「そんな後ろじゃないでしょ。大丈夫ですよ。でも、どうしても嫌なら、これから変えてきますけど。」
こんな会話があったが、結局もうコンコースに入っているし、今更という気もしたのでそのままにした。が、結果、最悪の席だった。
やはり一番後ろ。しかも上の荷物入れは飛行機用の荷物が大半を占め、残りの少ない部分を先に来た人が独占していて我が家のが入らない。そこで擦った揉んだあった。その上、トイレの真横で、すぐ後ろがアテンダントの雑談所となっている。うるさいったら無かった。おまけにjunのテレビは壊れていて映画が見れないし。
エミレーツ半額返せー。
ま、それはさておき、3時10分には搭乗した。離陸は丁度4時。すぐにアメニティグッズが配られた。それから食事。時間も時間だけに、軽食と書いてあった。メニューは、ソバと親子丼だ。これが結構美味しかった。
それからしばらくは睡眠に入ったが、ちょこちょこ目を覚ましてはゲームなどに興じた。
14時10分におしぼりが配られ、全員起床となる。そしてまた食事だ。和食(タラの西京焼き)か洋食(オムレツ)だった。勿論一つずつもらう 。
15-2 関空にて
関空着17時7分。関空にはほぼ予定通りと言って良いだろう。スムーズな飛行だった。
入国審査の前に検疫があるという。どんなことかと思ったら、一人が通れる通路を一人ずつ歩いて行くだけだ。多分、ここで体温のチェックをしているのだろうと思う。
それから入国し、スーツケースを受け取った。我が家の分は早いほうだったので、二人だけで羽田への手続きにJALカウンターへ行った。荷物サービスというのがあるからだ。ANAでも同様だが、簡単に、しかも安く(¥1,000)引き受けてくれるので、これまで何度か利用したことがある。
ところが、JALは、15kgまでという制限が厳しくて受け付けてもらえなかった。仕方なく、とりあえずは搭乗券だけもらって、荷物は宅配便に頼むことにした。クロネコがいいというので、そこを探したのだが、ABCは目に付くのにクロネコがない。そこで人に聞いて教えられた方へ行くと、何と関空ではABCはクロネコが担当していたのだ。(成田は福山通運)
これはラッキーとすぐに手続きをした。この時間の受付なのに、明日の午前中には着くという。すごい。
それから、出発ロビーへ行き出発を待った。
15-3 羽田へ EK6252 41HG
関空発は19時4分。羽田へは予定通りに出発し、予定通りに到着した。
機内では、いつものようにスカイタイムを飲んだ。
受け取る荷物もないので、そのまま京急のホームへ行く。
20時17分の成田空港行きへ乗る。品川までは座れたのでラッキー。
こうして、順調に帰宅した。
終わりよければ何とやらだが、noriはその後関係があるか無いかは別として軟便に悩まされ、またjunも共々それから一週間くらいは砂漠の中をさまよい続ける羽目になった(表紙に書いたように砂漠の夢を見続けた)。