3 7月19日(月)
起床(0510)朝食(0700)ホテル発(0800)エカテリーナ宮殿(0830~1040)民族博物館(1133~1208)昼食(1220~1330)夏の宮殿の庭園(1345~1630)夕食(1740~)ホテル着(1920頃?)就寝(2150)
3-2-18 そのほかの建物
庭園の方へ歩いて行くと、いくつかの建物がある。
まず、見えたのは浴場。ネエロフという人の設計。
次は、キャメロンの回廊と言われるもの。入口には、ヘラクレスとフローラの像が置かれている。
湖畔に建つのはグロット宮。洞窟という意味があるらしいが、読書用の東屋だという。
勿論、朝とは反対側の方からの宮殿も見える。綺麗としか言いようがない。
庭園の奥の方にエルミタージュがあるのだが、これか?
庭園を回るように進んで行くと、金色に輝く寺院もきれいに見えた。
そして宮殿と渡り廊下でつながっているのが貴族の学校。プーシキンが卒業した学校だ。
最後にもう一度宮殿全体を撮した。が、この頃にはぐったりのnoriであった。
3-3 民族博物館(1133~1208)
昼食まで時間があったので、昔の家が並んでいる博物館へ行く。18世紀の民家を集めた所だ。
案山子のような物はやはり農作物を守るための物だそうだ。丸太の飾りはレースのようだが、火事がないようにというお守りのような物らしい。同じように太陽のような飾りも火事のお守り。馬のような屋根の上の飾りも同様だという。木造なだけに火事が一番怖い物だったと言うことか。
他にもいろいろな屋根飾りが見られた。
階段は丸太を半分にするなど、いろいろと工夫が見られてそれなりに面白かったが、それらを見るというよりかは、お土産屋にいたのがほとんど。我が家もそこで、マトリューシカを購入。200ルーブル。
帰り際に木造の船を見つけて、noriが急いでかけて写真だけ撮ってきた。